紅参末と正官庄の紅参末では薬価が異なるそうです。正官庄の紅参末が他の紅参末と薬価に差がついたのは平成4年4月1日だそうです。大韓民国の正官庄の紅参末は人参公社の厳しい管理の元生産された6年物人参根を乾燥根に加工しさらには粉末にしたものが正官庄紅参末です、正官庄紅参末には銘柄別薬価請求を求めています。わたくしのクリニックへ輸入元の大木製薬のMRさんが正官庄の紅参末をPRするためにお越しくださいました。大韓民国の人参公社で紅参末は作られているそうです。ソウル郊外の一度作った畑では20年間紅参は作れないそうです。人参サポニンは周皮と油道だけに存在するそうです。正官庄人参根は6年物だけを使っているそうです。白人畑はもっと南だそうです。紅参(6年物)は韓国北部で作っているようです。白参はもっと南で民間が自由に作っているそうです。ちなみに薬価収載は昭和59年6月2日です。漢方薬との併用が求められています。保険では一日3グラムまで保険で認められています。