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特定業務検診

特定業務検診の時期になってきました。深夜に働く人は特定業務従事者です。たとえばコンビニで22時以降に仕事に就くことは特定業務従事者です。普通は年一回の検診で事足りますが医師・看護師のような深夜業務がある職種は年間に2回の検診をおおむね6カ月開けて行う必要があります。大手企業では検診センターで行ったデータを事業所に届けることになります。そして最後に産業医がサインをして労働基準監督署に提出する。健診実施日と指導日はのタイムラグがあります。そして産業医がチェックします。本部の健康管理室のチェックと私のチェックダブルチェックです。なぜなら転勤があるからです。転もうすぐ3月、転勤が決まる時期です。私も次回の出務日には特定の患者さんと面談します。数か月に分けてお話しする予定です。ストレスチェックテストも入ってきて大変です。タクシードライバーの勤務形態は特殊なようです。朝8時に出勤して明け方2時までというのが姫路では多いようです。単純に計算すると労働時間が非常に長い。8時間労働や週休二日など別世界である。特定業務検診では胸部レントゲンはありません。