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医薬分業

医薬分業は厚生労働省が進める施策です。薬を調剤薬局でもらうと高い。しかし、わたくしのところみたいな眼科のみならずアレルギー・漢方薬そしてLIFE STYLE DISEASE迄さらには小さなお子さんの水薬や粉薬そしてご年配の方の一包化までいろいろな病気の方がお越しいただくのに対応するには医薬分業は必須です。4月から30日を超えた処方をすることが制限されている。病院無床診療所はわけへだてなく縛りがかかっている。200勝以上の病院は開業医に紹介して予見できる処方を行う。無床診療所の開業医は長期処方を行うには時間外に連絡先を患者さんに示すこととされています。今までは小泉内閣の行き過ぎた改革で長期処方を進めていたが医療機関の役割分担を求めて長期処方に制限をかけた。湿布薬もレセコンで一日の使用枚数を入力しないといけない。つまり、もし一か月を超えない処方となると一日一枚×日数×部位数となります。湿布薬の保険外しが見えてきました。査定されるのは医療機関です、調剤薬局は何も痛みがない。さてこの先どのようになるのでしょう。