医療はブラックではないが医療は職員の定着が悪いといわれています。社会保険労務士さんの話では少々受診者が増えても減っても定時に終わることが大切と言われる。患者さんがお越しになると診療するのが義務かもしれない。それにより子供を学堂へ迎えに行く時間が遅れるといろいろトラブルになるそうです。調剤薬局なんてもっと大変です、医療機関が終わらないと閉局できません。一億層活躍時代とか子育て支援、少子化対策とかアドバルーンは高く上がっています。さらには一方週の半ばで休んでいるのも医療です。他が空いていない時間に診療して少しの患者さんが来るより周囲と同じ時間に終わる、つまり定時終わることが大切だというのが今の考えです。医療でも流行って居るところはいつ終わるかもしれない、季節で差がある。今年は花粉の飛散が少ないのでずっと暇であった、ところが眼科の学校検診で勢いづいてきました。心因性視覚障害のお子さんには動的視野を検査して心因性視覚障害を保護者の方に目に焼き付けて帰っていただく。恐ろしいほど心因性視覚障害は多い。私一人では医療はできない、だから時間外は極力診療しない時代です。どこの眼科も同じです。