国民健康保険の定率補助の見直しが国会を通過してしまいました。平成27年5月27日に国会を通過し5月29日に交付されました。医師国保は医療機関の医師のみならず従業員も多く加入しています。従来から医師国保は安いと非難されてきました。240万円以上の平均所得である医師国保は32パーセントの補助率が13パーセントになるそうです。医師国保は以前から述べていますように所謂金持ち国保です。しかし医師国保は使えない国保でもあります。自家診療不可という決まりがあることをご存知でしょうか。医師免許があっても私には自分自身は診れないということです。平均所得がすべてではないことは明らかです。これも連坊が決めたことです。所謂行政刷新員会の事業仕分けです。民主党が今後どうなるか?わからないのに連坊さんの離京がここまで来ています。使わない保険証が医師国保です。所得水準の高い健康保険組合は国庫補助金を原則廃止するとのことです。自家診療不可なので何とかしてほしいな。