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エピデュオゲル

2015年はニキビ治療の元年で下、2016年またまたニキビに新たな配合薬が出ます。今のデュアック配合ゲルと違いBPOとデイフェリンの配合薬がエピデュオゲルです。顔以外の背中や胸部に塗ったらあかん。シオノギ製薬とのライセンス契約が切れてでフェリンはマルホが販売することになります。そして新しい配合薬もマルホが販売します。原因でいじめにあった中高生は930人中21人もいるようです。幸せになるジュンブライドでニキビに悩む人が診察にお越しになる聴けば「姫路 漢方」からたどり着いたそうです.ベピオゲルとデイフェリンゲルが新たに登場するらしい。他院のBPOでかぶれつまり接触性皮膚炎になった人がいる。2.5パーセントの確率だから起こるのも無理がない。漢方薬はニキビにはかなり効く。エビデンスレベルC1にしては効く。2月に処方したゼビアクスローションをまたほしいといわれ断った。尋常性ざ瘡ガイドライン2016ではキノロン系の抗菌薬は3か月で一度やめる必要があるから。

アスタキサンチン

アスタキサンチンについて講演を聞きました。眼科でも北海道大学でアスタキサンチンは研究されていますが今回はSGT2阻害薬の講演とあすたきさんちんとNASHやNAFLDがセットでした。アンチエイジングのサプリメントとしてアスタキサンチンは注目されています。アスタキサンチンはベータカロテンつまりエビカニなどの甲殻類鯛・鯉・金魚などに広く分布する赤橙色の色素です。今回はNASHやNAFLDのお話がSGLT2阻害薬にくっついていました。SGLT2阻害薬のルセフィは小さな錠剤です、そして2.5mgと低用量になっています。富山大正製薬のルセフィを服用している人からルセフィを飲まないと一日0・3Kg体重増加がみられると言われました。体重が減る糖尿病の薬は初めてです。同じ富山大正製薬とアステラス製薬のジェニナックが私の父には一番有効です。eGFRが25となり腎不全状態です。つまり一日一錠しか服用できません。嚥下力が落ちた老人にはグレースビットよりもジェニナックが好きです。ちなみに下痢するときはキノロンに対してビオフェルミンRは適応取得していないのでビオフェルミンを用いることになります。