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トラムセット

トラムセットの3つの働きはSNRI、アセトアミノフェン、オピオイドとしての働きを指すそうです。トラムセットは麻薬ではありません。NSAIDsはモルヒネとは違います。痛みの治療として鎮痛補助薬は抗うつ薬や筋弛緩薬のことを指します。慢性疼痛ガイドラインではアセトアミノフェンを使いなさいという話です、アセトアミノフェンは一回1000mg、一日4000mg、NSAIDsが使われている。トラムセットはオピオイドを減らしてアセトアミノフェンを増やしています。ところが私がはじめて処方した患者さんが嘔吐したため怖がっている。リリカは必ず25mgを一錠処方する。慢性疼痛ガイドラインではアセトアミノフェンを推奨しているがロキソニンなどのNSAIDsが使われています。配合剤のメリットは相乗効果、有害事象が少ないことだそうです。コデインは10パーセントなら麻薬、コデインは1パーセントなら咳止めや下痢止めに使える。リリカはCaの流入に働く。以前のような三環系抗うつ薬とNSAIDsの併用はされなくなっている。ガイドラインと異なり慢性疼痛の治療は難しい。