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双極性障害

双極障害は昔の躁うつ病です。此の世にはBIPOLARとMONOPOLARがあると信じられている。しかし、この世の中にはMONOPOLARはなくみんなBIPOLARではないかという話を聞きました。うつ病は精神科以外を初診する。BIPOLARは精神科以外診てはいけないというが鬱で発症するBIPOLARは3人に2人だそうです。軽いエピソードは見逃されます。軽躁はもともとの性格と思われます。躁で発症する方が少ないみたいです。つまりよほどの既往症がないとBIPOLARとは診断が精神科医でもできないようです。単なるUNIPOLARのうつ病かわからないのにSSRIやSSRIを処方しているのが現状です。BIPOLARの鑑別は自殺企図が多い、抑うつ薬による躁転が多い、25歳以下の発症が多いなどが挙げられます。気分・施行・行動すべてが躁・鬱という場合ばかりではありません。BIPOLARと診断されるのは初診から1型で8年2型で12年もあとのことです。つまり躁うつ病かうつ病かは鑑別は困難です

スマホ老眼

スマホ老眼が多すぎる。スマホはパソコンなら70cmで見るところを20cmで見る。さらには同じ情報を小さな画面で見る。ものすごく目には負担です、ポケモンゴーを探すためますますパソコンからスマホへと世の中は改悪される。ソフトバンクの英国での大型買収をみてもスマホは売る方に回るほうが良いのは明らかです。コンタクトレンズ診療が無用の長物と思われている。さらには初めてのコンタクトレンズで上手すぎるお子さん。更には初めてのめがねの作らずいきなりコンタクトレンズを進める保護者。要するに眼科の診察が無意味と思われているようだ。そこで以前から導入しているNIDEKのAA2に加え両眼開放オートレフによる屈折検査を三歳児検診のお子さん以外に若い方にも積極的に検査しています。スマホ老眼を発見するためです。まぶたがぴくぴくする人は眼鏡が過矯正な人が多い。遠くが見えればよいと思っている人が多いが近方もただでは見えません。40歳代で老眼はだれしも患う。私自身50歳代の半ばを迎え老眼で苦しんでいる。遠近両用メガネでは上を見た時近用の部分で眺めてしまう、思わず顎を引くという動作が嫌で10本眼鏡を用意してすべて度数を変えている。