エチゾラムの先発品はデパスです。デパスには1mg、0.5mg、0.25mgの剤型がある。エチゾラムはやめられないがゆえに悪魔の薬と言われる、エチゾラムは整形外科などの身体科では3錠分3で処方される。だから癖になる。やめるために漢方薬を併用する。私からデパスを抜いたら何も残りませんと言われたら0.25mgのデパスをお勧めする。漢方薬のご縁で養父市からお越しの方から近所の人がデパスは悪い薬と言ってもらえないといっているのにどうして私には処方するのか?エチゾラムには抗不安作用があるONとOFFがはっきりするので依存と耐性がある。悪魔の薬エチゾラムであるがエチゾラムがあるから自殺しない命もある。筋弛緩薬として身体科特に整形外科領域で多用される。毎日1.5から3MG服用するとあっという間に依存と耐性ができる。さすがに訪問診療に出かけてデパスが入っていることはありません。筋弛緩作用が怖いからと推定します。ベンゾジアゼピン・非ベンゾジアゼピン関係なく依存と耐性は起こる。