乳がんが怖い。乳がんは女性の癌で一番多い。日本人女性の11人に一人が生涯で乳がんに罹患するらしいです。産業医の講習会で超変革する乳がんの治療の話を聞きました。産業医と乳がんは全く関係ないテーマに見えますがうつ病同様職場に戻るか退職かと言う問題を抱えます。また欧米に比べ日本人の乳がんは若い女性に多いそうです。まず抗がん剤でたたいてから手術というのも多いようです。兵庫県は乳がん検診の受診が全国で下から2番目だそうです。閉経後の肥満は乳がんのリスクを高めるそうです。成人期の高身長のほぼ確実なリスクとなるようです。やはり欧米に体格が近づくことは日本人にはあわないかもしれません。できれば20歳代での妊娠出産そして授乳が良いそうです。また、毎日アルコールを飲むのもよくない。産業医は何でも質問される。正確に答えないと退職につながる場合もある。乳がんの手術もリンパ節の過剰な郭清で腕が上がらない人上がりにくい人もいる。時代とともに大きく乳がん治療は変化を遂げている。ピンクリボン運動で姫路城や明石海峡大橋がピンクにライトアップされる時代です。診断も治療も大きく変化している。