私のこのブログのアクセス数の2割がなんと東京です。このブログは製薬メーカーの本社の学術さんにより東京本社から監視されています。ありがたいことです、誤って変なことを記載すると訂正してほしいと支店長さんが見えたこともあります。先日、デイレグラいついてかねてから情報がほしいと思っていたら本社の方と面談がかなった。ともにパソコン越しに有意義な顔を見合わせながらの30分でした。音声は携帯電話を介して会話しました。この前は往診で処方しているエンシュアリキッドHについてのお話でした。今はMRさんがいなくてもいけるように各社いろいろな試みを行っておられます。提案ができなかったり製品をきっちり説明できないMRさんは今後消えるのでしょう。むかしのプロパさんはもういらない時代です。信じられていないから製品説明会も本社から提供された内容を読むだけです。糖尿病の話なら飛んでくるがデイレグラに対しては今まで3回しか切っていない。しかしプソイドエフェドリンは漢方薬の麻黄にタンニンとともに入っている成分です。デイレグラはなぜ4錠分になのか?エフェドリンという覚せい剤の原料が入っているからフェキソフェナジンとの比率が決まっているそうです。馬鹿な私はあまりに錠剤が大きくなるからと思っていました。この続きはまた後日記載します。