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明日から新年度

今日は年度末です。特定健診は駆け込みの時期です。中学三年生まで医療費無料のお子さんが多くいらっしゃる。胃腸費無料化世代の数年ぶりのご来院が多い。高校一年生になればいきなり自己負担金3割が待っている。これで上位所得者の子弟とと平等です。今の制度では性かっつ保護受給者が一番良い医療を受けられます。もっと弱者の母子保健の方が3割払わないといけない。少子化対策というなら母子保健の方の1割負担を望みます。昨年もこの時期4月から高くなるのでもうこれませんといってお越しになっていない人が恐ろしいことだがかなりおられる。セルフメデイケーションしているのだろうか。今日は無料のMRワクチン明日からは有料のはずですが今年はワクチンが不足したので延長になっています。日本脳炎ワクチンなど数十人まちになっています。全然足りない。コンタクトレンズ検査料の経過措置も今日で終わります。近畿厚生局の神戸の事務所に届けました。日本脳炎ワクチンは20歳まで接種できるので待っても問題ありません。今日は駆け込み受診の日です。

介護保険のカンファレンス

急な変化に対応するため患家を訪問する往診、定期的に患家を訪れる訪問診療、そしてその制度を支えるのは同居人の気持ちです。本来はセルフケア,そして同居者のケア、さらには近隣住民のケアそして各事業所の方が他の手厚いケアが介護保険を支えます。ところがこのケアに家族が手伝うことなく不当な要求を行う事例があります。本来家族がすることを各事業所任せにして暇だから?あれもこれもと要求が行われヘルパーがまじな方からつづれてゆく、見てオレない話です。訪問診療に行って実際にヘルパーさんが不当な要求を受けているところに遭遇する、私自身が怒られているような気がする。そんな事例が何とかならないと市役所で業種横断で事例検討会があり参加させていただきました。本当は親族がそして血がつながった方が行うべきである。患者さんも医療機関とドラッグストアを横並びに考えている、お金を出せばアレルギーの薬はみな手に入る時代を迎えているセルフメデイケーション税制を導入しドラッグストアに客を誘導し可能な限り患者に健康保険を使わない題意ポオになっている。介護保険は家族でもできることも多々ある、できる限り医療保険を使わせないために厚生労働省のお役人が作った介護保険制度を押し住めるため優遇されすぎるがそれを指摘する人はいない。