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母の日の感動的なオリーブのお母さんの講演会

今日は母の日三宮で姫路食物アレルギーの会オリーブに属される保護者の方の講演会を聞きに行きました。姫路食物アレルギーの会オリーブの会のチラシをクリニックに冒してほしいといわれておいたことがありました。帰りにはそごうでお刺身を妻に勝って帰りました、妻は500円の赤貝の刺身が久しぶりと喜びました。もっと買って来ればよかった。何でも食べられる喜びを再認識した一日でした。アレルギーを持つお母さんの講演がありました。そのお母さんと私は面識があることもあり参加させていただきました。とても感銘深いお話でした。講演されたお母さんも涙ながらでしたが私も涙がこぼれました。子を思う親の気持ちはみな同じです。終わった後講演の中でアレルギー専門医から本をいただき何もわからない状態を克服したというくだりがありましたがその本を差し上げた医師は私だと講演終了後お聞きした、また感動しました。食物アレルギーを私は最近見ないようにしています。血液検査をしたり少しだけ平日の午前中に食べたりといったことにとどめております。いまも私のクリニックにも遠くの病院の保険が効かない高額な塗り薬をお使いの保護者がいます、私の言うことなど聞いてくれません。本当はこれは保険診療ではありません。ステロイドがアトピー性皮膚炎の標準治療だから指導して標準治療に持っていくのが良いのはわかっていますが効く耳を持たないお母さんには手の打ちようがありません。保険診療はドラッグストアではありません。

元気の時間

日曜日の朝7時はコーワ提供元気の時間、土曜日の18時はシオノギMUSICFAIR。どちらの番組も楽しいひと時が過ごせます。土曜日の子の時間はテレビが見れない環境にいる。九州の南の方ではシオノギMUSICFAIRは放送されていないと聞いたことがあります。コーワさん1894年創業1962年手持ち眼底カメラ眼底カメラ、2006メニコンから眼内レンズ事業を譲渡され、薬では1999年ハイパジール点眼2014年ROCK阻害薬を送り出しました。今日の元気の時間は納豆の話でした、熱々のごはんで納豆を食べるのはもったいないそうです、さらには納豆2パック食べると尿酸の値が上がるそうです。KOWAさんにはOTCでは納豆菌がはいっているお薬があるのだそうです。ナットウキナーゼは12時間有効明け方に血管が詰まるEVENTが起こることを考え納豆は朝食べるのではなく夜が良いそうです。キムチ納豆も整腸作用を改善するそうです。また植物性の乳酸菌は胃酸に強いそうです

医療の現場

ワクチンには予防接種のみならず舌下免疫療法のお薬もワクチンです、返品ができません。患者さんにはクーリングオフがあるはずといわれるがそんなものはない。エピペンも期限が短く返品不可商品です。座薬も同じです。みんな冷所保存。クーリングオフがないということをもっと患者さんに周知しないといけない。アルフレッサという会社にOEMの酒精綿を発売しているが返品または交換を依頼しているが3か月ほったらかしで何のおとさたもない。無責任極まる。義理で毎年お高いインフルエンザワクチンを購入してやっていたのに。舌下免疫療法のお薬を頼んだ人がやっぱりやめますと受付に電話してきたようです。頭にきて舌下免疫の講演会に参加予定であったがやめた。スギなら今からいくらでもお越しになるがダニのほうです。わたくしのところで今ダニをしている方は5人ほどです。新規は?まあ中学生と高校生そして大学生の継続率はゼロに近い。一方、日本脳炎ワクチンが50人まちになっているのにたくさん予約もなく来院する、しかも予約をしない。うちは助かる。今接種できるのはインフルエンザワクチンの時に予約した人だけです、しかもまた中学生を中心に順番が来ているのに接種に来ない。新聞でいよいよ化血研のの品脳炎ワクチンが切れたと掲載されたのに誰も見てません。