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セルフメディケーション税制

医療費控除の特例としてセルフメディケーション税制が創設された。スイッチOTCの薬を年間1万2000円以上で8万8000円を限度として所得からッ控除されることになりました。本来の医療費工場かどちらかを選択することになります。一定のスイッチOTCにはレシートにマークが入ります。セルフメデイケーション税制は医療費の適正化というがそれなら生活保護から一定の負担をいただくのが先だと思う、後発品を使えというがまずは分母にに生活保護の方を加えることが先決です。おそらく患者さんは長期の処方を受けそれを友達や配偶者に配っているのでしょう。今年の子の薬ありますかという患者さんが多くいらっしゃいました。副作用が出たらどうするおつもりでしょうか。アレグラなら全く同じアレグラFXをOTCで購入する時代が来ると思います。他人に薬を渡すこと副作用が出たらだれが責任をとるんでしょう。後発医薬品比率に0円の方つまり生活保護受給者が入らないのは絶対おかしい。姫路では中学生以下でおおよそ8割が医療費がタダですがみんな先発医薬品を選んでいるようです、これも差額徴収が望ましい。

帯状疱疹

ヘルペス族の帯状疱疹ウイルスには発疹が出るものと無疹性のものがあります。帯状疱疹が多い。日本中で増えているそうです。20歳代と50歳以降で増えているそうです。30歳以降でなぜ減少するかというとおそらく子供が水痘にかかりブースター効果がかかるためだそうです。本当かどうかあくまで推測です。帯状疱疹は一度り患しても13年後くらいにまたかかるそうです。だから私のクリニックでも10年たつから水痘ワクチンを接種してほしいといわれるんですね。大塚製薬の結膜弛緩症の講演会に参加したためすべてを聞いてはいませんがめずらしい帯状疱疹の講演を少し聞くことができました。昨年末あたりからヘルペスの薬を6錠分3毎食後で処方することが急に増えました。先発品はお高いので粒状錠を多くく勧めています。日本水産と持田のエパデールにかける情熱は素晴らしいと思います。その技術の一つが粒状錠です。調剤薬局の店長さんのジェネリック率80パーセントにかける並々ならぬ意欲に賛同し先発品しかないつまり後発品がない先発品はは積極的に使いますが3割分の患者さんには後発品の中でも差し心地が良いものなどジェネリックをお勧めしています。