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シダトレンをしてよかった

千葉大学耳鼻咽喉科の岡本教授が相模原臨床アレルギーセミナーのランチョンセミナーでスギ花粉症の絶佳免疫療法シダトレンのお話をなさった。その中で一番興味を持ったのは臨床治験で2シーズンシダトレンをなさった方のその後です。スライドを配布されない話でしたので記憶違いがあるかもしれませんが千葉大学でシダトレンの臨床治験を受けた88パーセントの方が5年後にやってよかったとか有効と思っておられるそうです。シダトレン発売後間もなく3年私のところでもいったん止めるか継続するかよいうお話を診療時にさせていただいております。ひょっとすると一生シダ都連をしていたい人もおられるかもしれない。私個人の解釈ですが漢方薬と一緒でスギ花粉そのものなら優しいと思っておられる節がある。一日100円の薬価ならデザレックスやびララスチンと変わらない。私のところでも赤穂や加古川の方は地元へ帰られました。続けておられる方はみんな喜んでおられます。しかし、案外新規でシダトレンに挑む方がいない。ダニかスギか?岡本教授が以前のようにNHKなどマスコミに登場して相模原アレルギーセミナーでの患者さんの声を患者さんに届けてくだされば新規導入に影響があるかもしれません。

出典をはっきりさせる

プロモションコードに従い製薬会社は講演会を行うようになっている。フレイルに人参養栄湯などというプロモーションはびっくりです。相模原臨床アレルギーセミナーのスライドの中には一行ごとに引用文献を右に書いてあるものもありました。病名漢方は禁止すべきと思う。韓国や中国では西洋医学の医師が漢方薬を処方できません。西洋医学の医師が特定の企業の人参養栄湯を降れいるに用いるのは今の倫理からするとよくないと思います。この会社が主張する蒼朮と白朮のお話も下手すりゃ誹謗中傷と言われかねない。講演会では適応外の話をしてはいけないと今はチェックが本社が学術から入る。私の姫路市薬剤師会の講演会でもUSBはMRがってました。アルコンファーマはNOVA社のグールプです。最近はスライドの右下に引用文献が記載されている。CONPLIANCE順守をするNOVA社グループの講演会は後援会の最後にもCONPLIANCE順守についてスライドが提示される。相模原臨床アレルギーセミナーでも同じです。演者の著作権を守るという立場です。スライドの右下には出典が記載してある。これは私が姫路に戻り原点を読むために記載してあるのではない、この主張はこの論文が主張していますという意味です。

相模原臨床アレルギーセミナー

相模原臨床アレルギーセミナーに初めてさせていただきました。相模原臨床アレルギーセミナーは製薬メーカー主導ではなくアレルギー学会の要請にこたえアレルギー診療で日本も有数なつまり兵庫県の姫路からも患者さんが少なくなく通っている。相模原臨床アレルギーセミナーは相模原病院のご厚意で行われているので製薬業界のプロモーションコードは関係ないセミナーです。だから相模原臨床アレルギーセミナーでは演者の先生方のおはなしが自然な感じを受ける。ご高名な谷口正美先生が司会の席にずっと座って私たち参加者を見守ってくださる。と思うと寝てはおれない。特に3日のうち2日めは朝9時から夕方18時まで15分の休憩を少し挟むだけで有意義でした。私も若ければ相模原病院で研修したい、私自身研修医専攻医で勤務した神戸市立中央市民病院も救急で断らない医療を今も実践しているとニュースに載っていました。そんなにもうお金を稼いでも仕方がない年になっています、18時に診療を終え職員を学童へ定時に迎えに行ってもらい子育て支援する方がよいt考える年になりました。今までは18時ちょっとすぎるので待ってほしいと言われたら待っていましたが調剤薬局を含め学度へ子供を通わせる職員が多く18時診療終了を目標に心が変わっている。国家資格の労働衛生コンサルタントの講習会でも長時間労働は悪である。毎日がノー残業デイーを目指しています、患者さんには18時に診療が終わるように来院していただきたい。MRさんには診療時間内に訪問してほしい。

大人のアレルギー

8月4日、8月5日に第11回相模原臨床アレルギーセミナーでは大人のアレルギ-と子供のアレルギーに分けて講演がありました。大人のアレルギーは特にPFSなどどこに行ったらよいか?姫路でもそうおっしゃいご来院いただくことが少なくない。呼吸器専門医でアレルギー学会専門医が姫路は多いと思います。小児科・アレルギー科には大人は生きにくいといわれる。気管支喘息・アトピー性皮膚炎・じんましんなら呼吸器内科・皮膚科に行けばよい。他にもいろいろアレルギー疾患はある。小児科でアレルギーは多い、しかし大人の方が受診しやすいアレルギー科は少ない。アレルギー科といっても私のようなアレルギー学会専門医は少ない。アレルギー科の半分はアレルギー学会の専門医ではありません。そこで第11回相模原アレルギーセミナーに休診にして参加することにした。よーけ出来とうやん、眼科。私は姫路に早く戻ってきた、そこで始めたのが漢方診療、当時は高齢者の医療費は一回800円と安かった。これを試してくださいといったらみんないくらでもお持ち帰りになりました。漢方薬を処方しているうちに呼吸器専門医のアレルギー学会専門医の医師に出会いアレルギー学会に入会し専門医試験に合格し今日に至っている。金曜日と土曜日、この2日私の外来診療にお越しいただいた方には臨時休診でご迷惑をおかけいたしました。調剤薬局の皆様にもご迷惑お掛けいたしています。今日もできるだけ睡眠学習しないように頑張りたい。

アレルギー検査

アレルギー検査を多くしているので社会保険から質問が来た。マルチアレルゲンの検査が本当に必要かどうかという内容でした。姫路のアレルギ-調査の検討でも野菜果物アレルギー別名口腔アレルギー症候群が増えているあるいは保護者に周知されているのが口腔アレルギー症候群の報告が増えている原因と思われます。野菜果物荒れるg-は増えています、PRICK BY PRICK TESTが進められています。将来は保険適応が拡大されたらコンポネントの診打になりそうです。今は保険適応で測れるものが少ないし、保護者がかわいそうとかそんなもんして何になるとか採血が大量にいることに対し不満感を抱くので無理です。HRT検査でひと汗を測定できたのは今年はいません。VIEWやMASTを希望する人が多くHRT検査でひと汗を測定いようという方がいない。あるいは採血量が増えるので困難です。PRICKBY PRICK TESTの養成コントローの駅は8000円ぐらいするのでたくさん患者さんがお越しになればよいがよいがちょっと引いてしまう。コンポネント診断はすごい、本当に食物アレルギーなのか甲佐高原が陽性かの鑑別ができる。ただ保護者の方でコンポネントのアレルゲン検査を知る方がいない。また検査で陽性か陰性かがどういう意味を持つか?知る人も少ないが検査結果だけくれたらよいとおっしゃる方が多い。2回目の採血で祖高原ではなくコンポネントを調べたいといっても聞く耳を持たず一言かわいそう。どちらが子供のためになるのやら。

ファイザーのモ-ニングレクチャー

第11回相模原臨床アレルギーセミナーの最終日つまり今日のモーニングセミナーはファイザーのアナフィラキシーのお話です、なんとファイザーのホームページで配信されていました。先週の日曜日はイフェクサーの発売記念講演会を配信されていました。サンドウイッチとコ~フィーをいただきながらアナフィラキシーガイドラインを聞くことになりそうです。ところで2週間後の日曜日は東京の中央郵便局の後のJP TOWER&HALLでアレルギー学会専門医講習会です。専門医試験の前には何を勉強してよいのかわからないので当時は総評会館で受講した。遅刻早退を認めないという厳しい会です。2日目の最後には荒れる儀学会の専門医試験の過去問を開設して免疫学を学ぶコーナーがありました。アレルギー学会の専門医試験のみならずほとんどの専門医試験で基礎医学の問題が出題されます。免疫学は進歩しまだ100パーセントの免疫学者のコンセンサスが得られていない問題が出るようです。私も受験したとき難しいと実感したあるいは知人に連絡してどれが正解だろうと議論した、私は父親が病気になり早く姫路に戻ったので眼科専門医、漢方専門医、アレルギー専門医すべて姫路で独学だった。なつかしい。相模原のセミナーには1800万円のおかねがかかっているそうです、参加費35000かける250人では半額にも満たない。いろいろなご浄財が使われているようです、感謝でいっぱいです、谷口正美先生のご尽力に心より感謝いたします。