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スギ花粉症の舌下免疫療法

スギ花粉症に対して舌下免疫療法を施行したい患者さんがシダトレン発売そしてシダトレンを処方するために私のように東京のホテルニューオオタニで行われたアレルギー学会や東京国際フォーラムで行われた講習会へ参加した人もおればインターネットの講習会を受講した人もいる。たかとわしはいずれもたか目わし科になるそうです。大型がわし、小型がたかです。すべてではありません。スギとヒノキは今はどちらもヒノキ科のスギとヒノキに分類されています。スギの舌下免疫療法を行いヒノキにも有効であれば伊予いのになあと思います。シダトレンはダニの舌下免疫療法と比べ安全です。どこの施設で施行しているのかわからないが国内未承認の蜂の皮下免疫療法は副作用を伴うし5年経過した後も3カ月ごとにブースターをかけたほうが良いそうです。私にはエピペンを処方するしかないが今年も結構蜂アレルギーの採血検査にお越しになりました。涼しくなりましたが集団で蜂が襲ってくるのは秋です。アナフィラキシーとアナフィラキシー様症状の違いは蜂では集団で襲ってくるときはIgE抗体が関与しないアナフィラキシー様反応です。

抗うつ剤

女性のうつ病の生涯有病率は男性の2倍とされています。確かに今私が抗うつ薬を処方している方はほとんど女性です。最近は疼痛軽減にもサインバルタを60mgまで増量している患者さんがいる、そして眠れない太りたい方にはリフレックスやレメロンを15mgから30mgそして10mgと20mgしかないレクサプロなど多系統の抗うつ薬を使っています。積極的に処方している。塩野義製薬やリリーのサインバルタの講演会に参加したことは一度もありません。パキシルがうつ病に効いたから神経伝達物質NEUROTRASMITTERが働くという仮説がまことしやかにささやかれる。しかし、末梢神経障害のリリカも元をただせばてんかんのお薬です、てんかんの薬ですが良いですかよ聞けばみんなやめとくわとおっしゃいます。トラムセットもオピオイドつまり麻薬一歩手前ですといえばやめとくわといわれてしまう。ボキャブラリーが豊かな人はアルツハイマー病が発症しない。ライフスペースが広いほうが良い。脳はまだ10パーセントしか解明されていないそうです。女性と男性はホルモン的にも違うがライフスペースが異なる。家庭に縛られた生活をなさっている方が多いと思う。帯状疱疹のアメナリーフが効いて帯状疱疹後神経痛が減るとよいと思う。