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保険と年金

保険診療そして介護保険さらには公的年金制度によって我が国の高齢者を支えるシステムになっている。しかし、これが現役世代を支えているのも事実です。いろいろな業種の方が介護事業者には参入しておられます。不況知らず天井知らずで伸びてゆく介護保険の給付が実は日本経済を支えているといっても過言ではありません。財源は国債発行。困ったものですがそれで生きている人も少なからずおられるのです。家事関連の費用など介護保険ではヘルパーさん、自費ならお手伝いさん。やっていることは同じしかし対象により国民の税金が使われることもあります。もうすぐ運転免許証の更新です。持っていて何になるか?どうせ運転せんのにといわれます。運転せずタクシーを利用することは運送業界を元気にすることにつながります。どこも誰も似たようなものです。支えられたり支えたり。しかし利用するからには感謝の気持ちを持たねばならない。10年で一気に超高齢化社会が進行します。来年4月には医療・介護の両方の保険が改定となります。厳しいものになるでしょう。

自然排卵と誘発排卵という仮説

月経周期の中で複数回排卵することがあるかもしれない、自然排卵と誘発排卵の2系統があるという仮説に基づくそうです。昨日は関西系統中医学講座に朝から参加していました、なぜか昨日は少なかった。一昨日から15時間睡眠をとりましたが疲れているようで1日もだるかった。系統中医学講座の10回の生理の講義で眼科も素晴らしいですが特にユニークなのは皮膚科と婦人科だと思います。いつも秋に婦人科は講演が行われます。今の不妊治療は28日周期で月経と排卵がある、不妊治療を続ける方は月経が来てしまいました残念でしたという会話になります。月経が来るのは内膜を新たにしての始まりとも考えられます。系統中医学では排卵が二回あるかもしれないという発想で考えるそうです。だから中国から入ってきた中医学的周期療法は行わないそうです。排卵には二つある、自然排卵と誘発排卵だそうです。心の命令を受け肝気が亢進し間の発揚により排卵は起こるただし、排卵を待機する時間には限界がありその間に誘発排卵が起こらなかったとき自動的に排卵が起こるそうです。この自動的排卵が現代的な排卵だそうです。この条件下では心の条件がそろわなくても受精が可能と考えられているそうです。