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プラセンタ注射

明日も飽きずに大阪駅前来たヤードのグランドフロントへプラセンタの勉強に行きます。会費は3000円。私は保険でプラセンタの注射をしています。再診料込みで一回500円です。決して利益を生むものではありませんが更年期の症状改善にはいろいろな効果を発揮しています。リウマチではないのに朝むくむ女性はかなり多いようです。老眼か更年期かわからない肩凝りなどいろいろ改善します。少し冷えると風邪に罹患する人もよいといわれます、ただアトピー性皮膚炎の美肌目的には無力でした。日本人の献血が30年ぶりに海を渡るそうですがプラセンタの注射も日本人のものです。良いことばかりではなくスローウイルス感染症は20年以上経過して発症します.スローウイルス感染はヒスタグロビンなどの血液製剤でも起こります、したがって血液製剤の記録は長期にわたり保管が必要です。更年期の女性がお越しになり受付カウンターに目が行くその先にあるのはプラセンタ療法のチラシです。ラエンネックは肝機能障害、メルスモンは更年期障害の女性です。メルスモンは男性更年期には残念ながら使えません。

受付時間と診療時間

医師の働き方改革。もうすぐ正月若いころは抽選で正月の当直が決まった。くじ運悪く350床の総合病院で1月1日から2日にかけて上司の分と二人分の当直をした。全科当直です、夜は全科一人昼間は二人。私だけが48時間連続当直でした。時間換算すると勅題が非常に安く不人気でした。わたくしたちは研修医の時期に断らないということを学習しました。小児科を中心に救急外来を研修医3人がプライマリーケアする。そして次の日も夕方まで普通に働く。いまそんなことしていたら研修医がこない病院になる。医師の働き方改革というのがようやく議論の対象になっています。18時にちょっと遅れるから待ってとの電話が多い、18時を過ぎる学習の時間にしています。もう50歳、もうすぐ60歳18時からは学習の時間です。10年前に比べたらパワーがなくなりました。すぐ疲れる。英文を読んでいても単語が辞書にない、私が読む英文を見てOMALIZMABってなにーこんな単語知らん。そりゃオマリズマブはゾレアという薬の一般名だからね。若い脂がのった医師が患者さんにとっては良い。私などシーラカンス患者さんから受けない老いぼれた。毎日コツコツ生きていかねばならない。今日から12月。あっという間にまた一年終わる、次第に体がいうことをきかない。インフルエンザのワクチンが全くなくて少しは体は楽です。働くなと言われているのかもしれません。