オマリズマブはじんましんに用いるヨーロッパのじんましんのガイドラインでは抗IgE抗体ではなくオマリズマブと記載してあるそうです。オマリズマブがなぜじんましんに有効であるかは多くの謎を含みます。オマリズマブは抗IgE抗体製剤です。じんましんはIgE抗体は関係がないはずの病気です。抗IgE抗体とIgEが架橋するするところをブロックする。加古川でゾレアの会社のWEBでも聞いた神戸大学の先生の蕁麻疹の話があると聞き講演を聴きに久しぶりに加古川へ行きました。ゾレアの会社ではない会社の講演会でした。蕁麻疹の診療が今後どうなるか海外との治療の違いについて拝聴しました、最後は質問で話は蕁麻疹にぞれがいかに素晴らしいかという言うお話でした。おそらく私以外は皮膚科の医師が多かったのではないでしょうか。私は呼ばれなくてもどこでも参ります。ゾレアはN社ですが昨日目の講演を聞いたおN社のグループA社でした。講演途中で図表を想像で作ってはいけないといわれたのでと2回ほど演者がおっしゃいました。いまの時代スライドチェックが厳しく入っているんだなと思いました。まだまだわからないことばかりの蕁麻疹診療です