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逆風

私には大きな逆風が吹いている。順風ではなく逆風。。まずは社保。昨日の秋葉先生の講演でも話題になったが社会保険は企業が運営する私たち医師とは相対するところがある。社保で眼科も漢方もずたずたに査定されている。月末は憂鬱、ちょっと早いけど来ましたという患者さん、レセプトは月単位、そこで漢方薬が査定される。蔭山先生の講演でも漢方薬を頓服で処方すると査定される。世の中厳しい。制限診療といっても患者さんにはわからない。ドラッグストアと医療機関の差がわからない。相模原アレルギーセミナーから帰ってくるとレセプト提出に時期です。また返戻いっぱい、昔は原審通りというのも多かったが今は査定の嵐。薬を処方すればするほど損になる。蔭山先生に教わった当帰と川芎の粉末は逆ザヤらしい。漢方薬を出して査定されて、さらには逆ザヤ。