記事一覧

花呉装さんの和服

ファイル 4245-1.jpgファイル 4245-2.jpg

京都と伊勢原市にお店があるのが花呉装さんです。昨年はまさかのハプニングでふるさと納税で大きな損をした。ふるさと納税の返礼品は3割に抑えるというので春先にふるさと納税をしていたところ勝手に一時金が入金され大きな損となった。ふるさと納税で損をするというのは私ぐらいではないかと思う。懲りずに今年もふるさと納税をしています。そんな中ふるさとチョイスの返礼品で神奈川県の伊勢原市の花呉装さんのモンペのようなズボンとシャツをお願いしたところメールでこんな柄の生地はどうですかとメールに写真が添付されてきました。大島紬の着物や作務衣を昔から愛用しています。比叡山の横川の行院では綿の作務衣ですが下界作務衣で草引きすることなどなく完全なおしゃれ偽です。わたしは大島紬の作務衣で診察することもある、山口県まで講演を聞きに行ったり姫路市の眼科医会にも作務衣で行ったことがある。昔神戸の中医研へ奈良から作務衣でお越しの医師がおられた。今はやりのスクワブも作務衣をヒントに作ったのかもしれません。さすがにこの暑い中はT者をいっぱい持って横浜へ行きました。ふるさと納税の返礼品に作務衣は少しある。女性医師の方でおひとり相模原臨床アレルギーセミナーに和服で参加されていた。おしゃれな女医さんだ。第12回相模原アレルギーセミナーが終わってから夜に花呉装さんにおうかがいたしました。相鉄と小田急を乗り継ぎ花火大会でにぎわう立川を超え何とかお店にたどり着きました。染め物を生かして和服の良さを洋服特にシャツの中に取り入れている。すべて一点物ですとこれはこれはLサイズですといろいろみせていただいた。靴下や靴も個性的です。しかし私が気に入っているシャツは人生万事塞翁が馬などという言葉は描かれているものです。しばらく診察服として着用してみようと思います。いっぱい勉強して色々な領域の患者さんに漢方を併用して触れ合っていきたい。コンタクトレンズ診療はどちらでもよい。花呉装さんは今日にもあるが土曜日・日曜日はお休みだそうです。思い切って伊勢原市までパシフィコ横浜から約1時間かけて伺い楽しかった。PAUL SMITHのような色遣いのものも多くあったが私は気の利いた言葉入りのものを購入知った。私は手術ができないから違ったことで患者さんンとコミュニケーションをとりたいと思います。

蜂刺されにエピペンの携帯

蜂が増殖する時期が来ています、蜂アレルギーの重症型アレルギーのアナフィラキシーショックにエピペンの携帯を希望される方が増える時期です。エピペンは保険適応になっているので保険の制限の中での処方です。蜂刺されは2回目以降が危険というが多量の蜂に襲われたときには一回目からアナフィラキシーに至る…。皮膚症状では判断が難しい、呼吸器消化器循環器の症状が出現し迷ったらうつことです。蜂などの昆虫では10分、FDEIAでは2時間。FDEIAでは小麦と甲殻類から果物が原因の例が増えている。私のところにもおられるが薬でもアナフィラキシーショックは起こる。痛み止めを安易に服用する傾向があるがボルタレンやロキソニンとそのジェネリック医薬品は鎮痛剤のアナフィラキシーの死亡例の50パーセント以上と危険な薬です。カロナールのほうが安全なようです。