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舌下免疫療法を二日に一度しかしない人が増えている

ダニのアレルギー性鼻炎の舌下免疫治療をする人は少ない、医療側から勧める治療です。苦労してお子さんに採血を行い感作されているのを確認して説明が効きたいというから説明したらそんな長い治療無理。面倒な採血をするということは何か良い治療を探しているという推察を行う。シダトレン発売時からお越しになった方は14日ごとにまじめに受診した。予約性のところは予約時に来ない方は呼び出しているところもあると聞く。4月からお越しになってない親子が来た、そしてシダトレンをいつものように処方するようにおっしゃる、いやいま8月ですよ、いったい何日間隔で施行しているのかとお子さんを問い詰めた、答えられない。お母さんが起こってあんた私をだましの?親子一緒にお越しだからこれはやらせ?保護者もわかっているはずです。こんな人日本中にいっぱいいると思う。皮下注射による免疫療法に比べたらかなり安全。しかし、RASTでクラス5や6のお子さんにダニ舌下を勧めるが困っていないとの答えが多い。やアリ発売時にホテルニューオオタニの講習会で演者がいった永遠に14日処方が良いといった意味はここにある。

新生児乳児消化管アレルギー

新生児乳児消化管アレルギーは0.21パーセントに起こるとされています。新生児乳児消化管アレルギーは食物アレルギーguideline2016にも記載があるそうです。乳児消化管アレルギーのお話を第52回日本アレルギー学会専門医教育セミナーで初めて拝聴しました。相模原臨床アレルギーセミナーでも違う講師の話を拝聴しました。小児科の医師にとっては重要な疾患のようです。昨年の第11回でも今年の第12回でも講演終了後の質問に行列ができました。次の講演時間までずっと誰かが質問されていました。小児科医にとってきっと重要な疾患何だろう。新生児乳児非IgE依存性食物タンパク誘発胃腸症という名前にしようということになっているようです。これは即時型アレルギーや炎症ではないということを強調しているそうです。年齢と症状からこの病気を疑うようです。日本人や遺伝子が似ている韓国で多い病気だそうです。即時型アレルギーはIgEが関与するアレルギーです。LTRAが薬としては効く可能性があるが保険適応外です。