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明日8月13日は診療しています。

お盆休みといっても医療機関は空いていて当たり前になってきています。あす、8月13日の月曜日は西川クリニックは一日働きます。8月16日の木曜日も朝も午後も働きます。お迎えの調剤薬局さんはお盆は大病院が空いているので休みなしです。世の中みんなで休むことができない。日本が祝日世界で一番多くなっています。EONOMICANIMALといわれたのは過去のお話です。製造業など有害業務は海外へ行ってしまっています、お陰で産業医業務は今週はありません,来週は地獄です。金融機関・公務員はお盆は働いています。私も昔兵庫県で一番忙しい大病院にいましたがお盆は暇でした。以前はおぼんも働いて当たり前でしたがよる年に勝てず8月14日と15日は休診します。また働き方改革といわれたらもっと休まないといけない。しかし時間給の方は休みが多いと休養が減ってしまう、年間130万円の壁があり社会保険・厚生年金に入りたくない人も多くおられる。相模原臨床アレルギーセミナーに参加するようになり8月はいっぱい休んでいる。休診日の写真を撮ってもやっぱり来てしまったという方が多い。内科医院の休診日をお持ちの方がいらっしゃた、皆さんいろいろ工夫しておられる。

PCABの講演会

相模原臨床アレルギーセミナーの前日にホテル日航姫路で19時からPCABの講演会に参加して大阪医科大学の樋口先生のお話ためになりそうでしたが途中で20時33分の最終の新幹線で横浜へ前泊して朝から第12回相模原アレルギーセミナーで3日の間横浜で過ごしました。土曜日しか来れない患者さんには来週土曜日が山の日の祝日で大変ご迷惑をおかけしました。患者さんには本当に申し訳ございません。3週間前は土曜日にアレルギーの講演のはしご、日曜日は3回忌の法事、2週間前は土曜日漢方で日曜日は関西系統中医学この間は土曜日西播臨床漢方、日曜日は三宮でAKBと蔭山充先生の講演会のはしご疲れています。朝から晩まで今週はアレルギー三昧、アレルギーとは大人も子供も両方です。PCABはPPIよりも強力ということでPCABです。逆流性食道炎では一か月しかつかえません。ホテルに着いたら0時前結局ビールが夕食でした。そういえば昨年は8月の初めはロトリガでオークラ神戸へ行ったような気がします。西は福岡東は東京JRに貢献しております。

相模原臨床アレルギーセミナーの帰りのJR横浜線は危険

相模原臨床アレルギーセミナーの帰りは15時30分にパシフィコ横浜を出てみなとみらい線で横浜へ出てJR横浜線で新横浜まで向かった。2年連続この時間この時間横浜アリーナでコンサートがあり人生経験したことがないギューギュー詰めの超満員手を持つところがない方も多くいた。さらにはみんな乗せるために後ろからどんどん押してくる。座っている人は安全、ご年配の方は不安だと思う。2年連続8月の第一日曜日の4時ごろ横浜線は危険だった。何とかならないものか、一つはアレルギー学会と独立行政法人機構相模原病院の共催なので8時とかスタートで14時30分に終わるとか。有料でよいから新横浜行きのバスをを出していただくとか。みんな変えることなく熱心に聞いているそりゃ参加35000円の元を取らないといけないからというよりも今注目の食物アレルギーの話が最後だから聞きたいもん。横浜市営地下鉄もきっと混んでいるだろう。そりゃゆずのコンサートなら間違いない。ナイトゲームで横浜スタジアムでプロ野球をしていたが余地らはこれほどではないようだ。阪神で社で武庫川から三ノ宮そしてポートライナーで市民病院前まで通ったがこんなにこまなかった。姫路から元町もJrで通ったがこんなことはなかった。おそるべしコンサート。

風呂場で水虫もらってませんか

お盆休みにみんなでお風呂に行ってませんか?風呂場は湿気ています。国民病の水虫を脱衣場でもらっていると思っている人は少ないと思います。自宅へ帰ったら足をもう一度洗いましょう、長時間水虫は生きています。水虫の正式名称は白癬菌感染症。陰部にできたらインキンタムシ、頭なら白雲と俗称が多いのは以下に白癬菌感染症が多いか。確かに私も小中学校の同級生に白雲がいた。俗称がある病気は昔からいっぱいいた証拠。一家に一人白癬菌感染症がいたら一家全滅の日が近い。尋常性疣贅いぼも同じです。爪白癬も国民の10人に一人とものすごく多い。白癬菌はばい菌ではないカビです。カビが体にはなかなか入り込まないように免疫力が働く。大衆が誰でも入れる風呂には必ず白癬菌がいる、高温多湿で発育条件がそろっている。こんな話を聞いたら大衆浴場には入れない。爪が生え変わるのには1年以上かかる。配偶者や子供に水虫や尋常性疣贅いぼがあったら速やかに全員治療がいる。蒸れるところには私はサリチル酸ワセリン一緒に塗布するように指導している。冬の間に夏の病気を治しましょうと言っても馬の耳に念仏。すぐ直ったと持ってやめて染む人が多すぎる。ブログで本当は水虫のお話をしたい。

お盆はダニアレルギー

お盆は気管支喘息のATTACKやアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎が増悪する時期です。修学旅行で枕投げしてアレルギーが悪くなることは少ない、しかしおじいちゃんのおうちに行ってアレルギーが増悪することは多い。だからお盆にはアレルギーは要注意。旅館やホテルは保健所が検査をしている、おじいちゃんの家はせいぜい布団を干すくらいです。ダニアレルギーで困らないという人が多いのにはびっくりする。RASTが5や6でもアトピー性皮膚炎や気管支喘息を発症していない人である。8月の鼻炎は圧倒的にダニ、10月になり涼しくなるとハウスダストに変わる。スギ花粉症に比べダニの舌下免疫療法を希望する人は大変少ない、しかしダニ抗原はぜんそくに至る人が多い、女性の場合妊娠出産授乳の時期薬を飲みたくないという方が非常に多い。また気管支喘息は横隔膜挙上で妊娠時増悪する。海外ではあるいは国際外ドライのGINAでは気管支喘息の治療にダニの舌下免疫療法が入っている。治療終了後に楽になるダニの舌下免疫療法だが2カ月に一回しか来ない輩が多い。これでは治療成績が下がる、残念です。まあしないよりましか。