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口銀谷銀山町ミュージアムセンター

朝来市の生野の町おこしはいろいろある。この夏は春に行った井筒屋さんの裏の口銀谷ミュージアムセンターに行ってみました。井筒屋さんも口銀山町ミュージアムも古民家を活用して地物との方が作った作品を展示即売しておられるそうです。油絵を展示即売してました。なんか買って帰りたい私はろうそくを見つけました。きれいなそして香りがよい蝋燭です。そしてお茶とハイビスカスのお茶をごごちそうになりました。井筒屋さんへ子戻りアイス抹茶ラテをいただきました。子供は車の中で寝ていました。井筒屋さんで販売しているものをヤマダ辻井店でなぜか売ってます。姫路では高級店のヤマダでなぜ播州織を使ったいろいろな小物が売っているのか聞いてみました。ハンザキ研究所の役員か理事をヤマダの社長がなさっており播州織の山椒魚の形をした小物をヤマダ辻井店で販売しているそうです。やっぱり生野は涼しい風が吹いていました。生野のハヤシライスのレとるが2種類あるがおいしいそうだ。2つとも子供に食べられてしまった。トマトソースとデミグラスソース味です。

人生万事塞翁が馬

人生万事塞翁が馬とは良いことがあれば悪いこともある。やまない雨はないと頑張ろうと思って最近MADE in KYOTO の藍染の人生万事塞翁が馬と書いたシャツを購入しました。一つは神戸大丸の西の元町商店街の丸太やさんで、一つは伊勢原市の花ごしょうさんで購入いたしました。丸太やさんのは本藍染は吉賀信之さんと文代さんが洛北広河原と大分県の宇佐市に愛染工房を構え自然の中で本当の愛の色を求めて日々作られているものです。私はメタボなので割増料金がかかりました。もともと青いスクワブを着て診療しているが最近はみんなから作務衣といわれるので本大島の作務衣を着て診療しているときもある。講演会にも大島紬の作務衣で酸化することも増えている。アレルギー・漢方・眼科幅を広げ過ぎて最近ふらふら診療をよくお断りしている。働き方改革で土曜日日曜日の講演会が減るかもしれません。そうなったら少し元気になるかもしれません。葬式に着る着物は着れるが大島紬の着物を着たことがない。もったいない話です。来週はアレルギー学会の講習会です、再来週は眼アレルギー学会か関西系統中医学講座です。

9時から5時の勤務

労働基準法では私のような小さな医療機関は週44時間一日8時間までは残業にはならない。ところが大病院に労働基準監督署が履いてまくっているそうです。研究も労働時間と言っているらしい。カンファレンスも強制すれば労働時間。私の時代は自己研鑽というので通ったのが医師にもタイムカードが大病院ではあるそうです。今年の春医師免許を取得した人が麻薬施術者の診断書を求めてお越しになった、いろいろ話しているとブラック病院かもしれないと勤務予定の病院のことをお話しくださった。これでは救急医療が崩壊する。医師は当直、看護師は夜勤というのが従来の考えでした。厚生労働省といっても労働省が厚生省の上を行く。警察のような調査権を有しているのが労働省です。医学部人気は以上です、その上9時から5時まで働く医師ばかりになれば困るのは患者さん。それでなくても大学病院に医師がいなくなっている。民間病院は残業代を医師に払っていたらみんなつぶれる。医師の当直が事実上時間外労働であるのは間違いない。コンビニの店員さんと似たような給与で到着という名の時間外労働をするのが当直です。患者さんがたらいまわしになって事件が起こらないと大病院に労働基準監督署が入り続ける。

眼科臨床実践講座2018眼科臨床の二日目

来年の眼科臨床実践講座2019は8月18日(土曜日)、8月19日(日曜)だそうです。なんと人気の眼科臨床実践講座は450人の定員にもかかわらず7日で満員になるそうです。今日は朝8時10分に会場につきましたがいっぱい会場をお待ちでした。お若い先生が演者も参加者も多いと思います。アレルギー学会の相模原臨床アレルギーセミナーとよく似ています、お若い医師は熱心です。この講座のすごいところは世話人に教授が講演後ユニークな質問をご自身の専門外でなさるところです。朝9時から近畿大学の松本長太教授の視覚障害認定基準はこう変わったが始まった、こんな演題はくすりに直接からまないでのなかなか聞けない。緑内障でも東北大学の若い女性医師のお話ははすごくまとまってました。もう一つの緑内障の薬の話は商品名を論文のとおり核と誹謗中傷という今はやりの話になるため回りくどいことをしておられた、演者も大変です。座長からは教授のひぞっこと紹介されておられました。最後は白内障術後の話でしたがNIDEKのAA2でご高名な梶田先生の眼鏡のお話、塩谷先生の遠近両用のソフトコンタクトレンズの話いろいろな発想があるんですね。昨日は空席もあったが今日はいっぱい誰も変えることなくランチョンセミナーを聞いていた。楽しかったが明日からまた現実に戻ります。間もなく富士山が見えるところまで来ています。

第6回眼科臨床実践講座

東京日本橋の第6回眼科臨床実践講座に参加するため東京に来ています。昔は品川そして東京駅そして最近は日本橋に固定されています。有田玲子先生の講演はなんどもお聞きしているがマイぼ-ム腺の権威だけあって奥が深い。食事の油とマイボーム腺の油と食事の油はやはりω3脂肪酸がよいそうです。豚の油(ラード)やとんこつラーメンの油は良くないそうです、温罨法にはWETWARMINGとDRYWARMINGがあり蒸気が出るWETWARMINGよりも小豆の力がよいそうです。蒸しタオルはWETWARMINGでかつすぐに温度が下がるので負荷だそうです。この質問をなさったのは緑内障がご専門の中沢教授やはり鋭い質問です。瀬戸内コロッキアムでよくお見かけけする関西から登場の井上康先生の涙道閉塞は写真がリアルでした。ラクリミンの長期使用は良くないそうです。川島素子先生のドライアイはMRさんを対象に行ったOSAKA STUDYに加えて一般診療所でのDEKS-1STUDYについても説明を聞いた。ドライアイのRISKで抗うつ薬と抗ヒスタミン薬は理解できるがニキビの薬がドライアイのリスクになるのは?アダパレン、BPO,ゼビアックス以外の国内未承認薬か?寺崎浩子教授の糖尿病網膜症の虚血眼では後発白内障のYAGLASERが虹彩RUBEOSISの増悪因子でありあっという間に網膜剥離を起こするので注意が必要ともことでした。4対2対1のルールも覚えておこう。三田村佳典教授の網膜静脈閉塞ではVEIN OVER CRSSINGは重症になりやすいことがOCTでわかったそうです。大路正人先生の話は教科書的でしたがPCVはアジア人に多く、脈絡膜が厚い人がおられ,DOBLELAYERSIGNと急峻なPEDが見られるとのことでした。兵庫医大の五味文先生の業績が紹介されました。