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安全衛生委員会

労働安全衛生法は成長する法律です。労働安全衛生法は毎月安全衛生委員会を開くように決まっている。ただし台風が来たらどうなるか。わたくしたち開業医も昼休みいろいろ仕事をクリニックから外へ出て行っている。当然絶対参加しないといけないものとそうでないものがある。今日も夕方の診療が終わった後産業医の仕事が待っていた、明日の昼安も安全衛生委員会です。返ってきたら午後の診療が待っている。安全衛生委員会が全く活性化しない企業がある、私が講義をして2カ月に一度行うことが義務付けられている職場巡視など全く関心なし。そんな事業所に限り労働基準監督署が立ち入り検査に入る。どこに危険があるかわからない。活性化するために私は何も話さないといったらどうしようとなる、業種により安全が義務付けられるところは安全重視でかつ安全委員会の時間が多くかかる。安全衛生委員会は健康大学ではない、事故が起こらないように気付きを促すことが重要です。騒音などはどうしようもない。いろいろな事業所で便所をお借りする、これは大きく役立つ。男子トイレを見れば大体わかる。NHKのPROFFESIONALに女子バレーの監督が出演されていた。感動的でした。20歳の選手が監督を名前で呼んでいた。女子バレーは今までは日本の家芸でしたが190㎝の選手がいない日本は高さでは相手にならない、男子のような強烈なジャンピングサーブができるわけでもない。拾って拾って拾いまくる。モノづくり日本は有害業務を海外に移転しているが台風で神戸では中古車があふれて困っているそうです。過重労働メンタルヘルスケアに産業医学もシフトしている。下町ロケットが始まった、モノづくり日本、そしてバレーボールではサーブレシーブで崩す粘りのバレーでオリンピックで頑張ってほしい。TBSは今回のバレーボールで大赤字だそうです。スポンサーにも頑張ってほしい。