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はりま漢方セミナー和漢診療学編

昔私が漢方を鐘紡記念病院和漢診療科で新谷卓弘先生に学んだ学んだ時代にご一緒っしょしていた知野充時先生の講演を聞くため加古川のプラザホテルへ行ってきました。最後はこの時期インフルエンザの予防接種でにぎわうのでなかなか定時に終わらない。もうすぐインフルエンザワクチンが私のところでは底をつく昨年同様にインフルエンザワクチンを接種したくてもできなくなる。昨年に鞍手増産してないから当然のお話です。東洋学会に行けばよく顔を合わすが講演を聞くのは初めてです。演題は補剤の臨床、千葉からわざわざありがとうございます。一番気になったんは附子と烏頭の違いです、母根と子根の違いと認識していたが変わっているそうです。寺沢先生とご一緒に働く知野先生のお話だから間違いない。いつの間にかわったんだろう。講演会の演者をいっぱいなさっているようですね、知の先生お若いから頑張ってください。講演しても製薬会社のホームページに名前が載るし半分あるいはそれ以上税金に持っていかれるそれは一時所得だからです。控除がないのです。しかし準備に膨大な時間がかかります。今日は杏林大学皮膚科名誉教授の塩原哲夫先生がアトピー性皮膚炎の演者でお越しになる、久々にお話が聞けます。先日のホテルモントレの慢性肝疾患フォーラムIN姫路はなんと21時40分まで盛り上がったそうです。皆さん勉強熱心です。私は22時まで姫路市医師会の委員会でした。毎日忙しく元気な生活を送らせていただいております。モミジでにぎわう姫路城と書写山です、普段に比べ新快速が始発の姫路で乗車しても座れるとは限りません。

兵庫漢方医学談話会

年間漢方の講演会に100回も参加される演者のお話を聞くべく神戸元町の会場へ朝からウキウキしながら参加しました。一年間で100回の講演会参加つまり土曜日・日曜鼻すべて参加、水曜日木曜日も時には参加しないと年間百回にはなりません。私はアレルギー漢方そして眼科合わせたら2から3日に一度は参加している。なぜなら眼科専門医の更新は厳しい。一日2単位で5年で百単位。漢方専門医と異なり無著厳しい、おまけに顔写真が入ったカードが存在するからなお厳しい。熱心やなあ、わたくしなんか奈良の橿原まで東洋医学会の奈良県部会に参加しようと何度も思ったが遠いなあと思って一度もいけてない。スライドを2時間の講演で170枚、一枚一分と自分が講演するときに考え時間配分するが120分で170枚とは初めからすべてお話される気がない。会場は二人掛けでいっぱいだった。兵庫漢方談話会はみんなに参加してほしいからとDVDを配布しないことを旨としている。しかし今回はどうも特別でDVDが配布されるそうです。講演の内容は最初は抽象的でよくわからなかった。中医傷寒論のお話もっと聞かせてほしい。興味深い内容だった。私は中医傷寒論の話は天津中医学大学の楊育周先生の講演を東京衛生学園で学びました。さっぱりわからない世界です。