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ペンケースを忘れました

前回11月19日の関西系統中医学講座に早く到着鞄をいくら探してもボールペンがない。これは困った、今受講している方でボールペンを借りれるような方はいない。仕方がない、自業自得。昨日カバンの中を掃除してボールペンがビニールに入ったままいっぱい入っていたのですべて放り出したみたい。昼休みにオーパのダイソウかキデイランドに階に行こう。午前中は集中力を高め一期一会と持って勉強しよう。きっと姫路でも千福貞弘先生の講演会があるの梅田に来たからばちが当たった。そんなわけはない、関西系統中医学講座は2年分参加費を支払っている。鞄を掃除したのが悪かった。系統中医学講座の皮膚の考えはどこにも載っていない、全くのオリジナルです。皮膚治療の3本柱は陽気発越、表層から深部への回収、循環,原動力の増強。温腎法とは体の中心にある腎気を皮膚まで到達させる原動力を基底層のじんきを充実させるとともに肝気脾を充実させ肌膚への気血の充実を図ることだそうです。尋常性乾癬は表皮内の炎症と水疱形成が病態です。標治は水疱なので利湿、本治は建脾・疏肝・温腎陽だそうです。今日は12月9日(日)、姫路からもうすぐ関西系統中医学講座へ向けて出発です。昨日心斎橋の4度Cブライダルのあたり御堂筋のきれいなイルミネーションを写真を撮る人が多かった、姫路へ帰る新快速電車ルミナリエ開催のため補助席が西明石まで使えませんでした、みんな大忙しですね。今日はボールペンを入れました。

リフレックスは用量依存性です

レメロンとリフレックスは同じ薬です。12月にはいよいよジェネリックが発売となります。MEIJISEIKAPHARMAから初ですがAGではありません、しかし添加物防腐剤全く同じです。ミルタザピンは食欲を増進させものすごく眠くなる薬です。15mgと30mgがありますがなんと45mgまで使用可能です。うつ病で不眠と胃腸虚弱の方にはぴったりのようです。私は15mgを3mgに砕いて効果を上げています。眠くて仕事を休んだ人を経験しています。後発医薬品は今後先発品メーカーが全く同等と認めないといけません、日本のジェネリック医薬品はアメリカに倣えになっています、しかし15mgで眠くて服用できない人も多い。眠れない人には特につかいやすい、アメリカでは睡眠薬ではなく抗うつ薬のデジレルがNO1の睡眠薬です。マイスリー(10)を10錠服用すると家族が連れてきた人がいる、こんな人にはミルタザピンが良いのです。マイスリーに耐性と依存ができている。いくら増やしても副作用が増えるだけです。

インフルエンザ昨年分接種終了しております

グーンと寒くなりました、今年最後の関西系統中医学講座に参加します。今年最後の漢方尽くしです。昨日はインフルエンザワクチンがないので大騒動だった。お子様は小児科へと書いていたのに消したのがまずかったかもしれない、受付にも迷惑をかけた。ほとんど診療している気持ちになれなかった。予約も取っていないのに問診票を持っているだけで、ホームページから問診票はダウンロードできる。予約や約束は決して行っていない。「いつでも起こしください」との言外の意にはないかもしれませんよという意味が困られている。今日は漢方尽くし。来週15日16日は大阪国際会議場でアレルギー尽くし。もっと正確にいうとアレルギーの実習尽くしです。昨日は関西耳鼻咽喉科アレルギー講演会に参加しました。インフルエンザの学級閉鎖が始まるとともにインフルエンザの予防接種方が増えて特に介助職員を配置していないので小児科受診を進めている小さな子供の受診者が増えました。私の方はパンパンです。ここ数年前年度の納品実績分しかインフルエンザワクチンの割り当てがありません。もう昨年度接種分は終了しているのにお越しいただいても困る。一回うっても二回目の予約はとってません、問診表をお渡ししているだけです。こういった内容の説明をしてもわかってもらえません。なくなる前に11月にインフルエンザワクチンは接種しておくべきだった。インフルエンザは不活化ワクチンなのでないとし接種してブースター効果をかけないといけない、受験の年の2回接種だけでは不十分です。ないのに摂取することはできません。昨年の今頃インフルエンザワクチンは全くなかったのは事実ですよ。

気象予報士のお話

スギ花粉症の方に舌下免疫療法を導入するが今年なら12月中になる。来年一月になると花粉飛散が起こるため新規はできなくなる。12歳未満はシダキュア12歳以上はシダトレンシダキュアどちらでもよい。来年夏になり長期解禁になったらシダトレンからシダキュアへの切り替えでは別の薬を扱うのと同じになります。昨年に続きマスコミでも登場する小原由美子気象予報士の2019年の花粉飛散予測の講演を聞きに行きました。このお話は毎年大阪で行われている、昨年も12月初旬に効きました。姫路のヒノキは前年比222パーセントだったそうです。ヒノキの予想は2014年以来裏年と表年などの従来の傾向が全く当てはまらない。ヒノキはまだまだ飛ぶ。関西支社の方が毎年姫路に来られて10月11月に姫路の山に入りすぎヒノキの予想を立て一つの材料にする。あとは今年の夏の気象は猛暑だった、7月の西日本豪雨、台風21号、24号岡山と和歌山に上陸した。塩害の影響はさほどでもない、風で倒木がみられた。そして昨年は12月から2月にかけて厳しい冬でした。今年の冬はエルニーニョ現象で暖冬だが温度差が大きい。ヒノキの予想が特に難しい。ヒノキもスギも花粉飛散は平年並みかとのことでした。充実した30分でした。長期解禁になりシダキュアで舌下免疫療法を行う人が来年は増えるかもしれない。ドイツのダニのデータを根拠に日本医大の先生が3年ではなく4年続けると人生もう一度舌下免疫療法を行うときの成績が良いとおっしゃっていました。