大阪・梅田で昨年4月10日で125周年を迎えた漢方製剤のリーデイングカンパニーの講演会に参加いたしました。前のほうだけ机があったので前から二番目に座るとなんと前には新家壮平兵庫医科大学医科大学名誉理事長ではないか。横を見ると姫路市内の女医先生。会場は冒頭のあいさつはつまりオープニングリマークスを兵庫医科大学の新家壮平名誉理事長がなさいました。大学時代の学生時代に医動物免疫学教室の教授としてきめ細かしい授業を受けきめ細かく覚える勉強をした。私が学生のころ免疫学はさほど治療と関係しなかった。30年経過し今は生物製剤が登場し免疫学が重要になっている。新家壮平先生は相変わらず背筋が伸びてあまり年をお取りになっていないのでびっくり。15時から19時のロングランでしたがいっぱいの人でした。なんと445人もの参加者で熱気むんむんしていました。そして寺澤捷年先生の講演に話は移りました。レジュメも配布されこれは復習しなさいということだと理解しました。気虚・気滞がICD11の標準病名になるかどうか日本・中国・韓国の共通の願いだそうです。