記事一覧

博多で仙頭節爆発

朝8時スタートの京都国際会議場の眼科診療アップデートセミナーを後にして博多駅前に仙頭節を聞くため向かいました。これはほんとに東奔西走です。先週は東京、先々週は浜松市の仙頭節を聞くため言った。花粉症の漢方治療は今までも多くの患者さんに西川の漢方薬はよく聞くねえといわれていたが3月9日までに爆発的に飛散したため多くの漢方薬を花粉症に処方した。市内のよその医療機関と全く異なる方剤を花粉症ご処方しています。患者さんにより処方を変えるのはみんな、私は同じ患者さんでもあったくなったら処方変更している。これを因時制宜といっている。系統中医学の考えに従い処方しているので姫路でははエキス剤の中ですが変わった薬を処方し薬剤師の先生方を迷わせている。最近花粉症の漢方治療が浸透してきておりできれば漢方でという患者さんが増えました。今日スギ花粉飛散の中タイムリーな講演で鹿児島宮崎の医師が参加されていた。麻黄がいっぱい入った証が多い中で麻黄が飲めない人の処方として防己黄耆湯など保険適応関係なしの実学を学びました。せっかくの博多ですが何も食べずに帰りました。博多阪急で大好きなアロマ用品をいっぱい購入しました。楽しかった。何度聞いても飽きない奥の深さを秘めた系統中医学です。

三村治先生のお話

ながらく兵庫医大眼科学教室で日本の神経眼科学をけん引された三村治名誉教授が4月からはずっとは兵庫医大におられなくなる、今後は県外を含め〇病院で診療〇施設で手術をなさるようです。未だ兵庫医科大学にも残った仕事があるそうですが外来はおしまいのようです。新眼科診療アップデートセミナー2019は第一日目のトリを務められました。後天性眼瞼下垂のお話は参加者に感動を呼ぶわかりやすくUPDATEなお話でした。終わって京都国際会館にこの度新たにできた会場で情報交換会、三村教授に毎回アップデートセミナーではビールをお注ぎいただくの今年こそは私がビールをお注ぎしようと思っていたが教授が私を探してお声がけくださいました。さらには、まあまあといってビールを継がれてしまいました、この腰の低さが兵庫医大眼科学教室を全国区にした先生です。兵庫医大眼科学教室の同窓生は私ぐらい何か、マンツーマンでいろいろ教科書に載っていること載っていないこと教えていただきました、とても感動しました、そして感動的なこうでしたのでご質問に次から次へと参加の眼科医が見えてました。三村先生の人徳です。私も節目で貴重なご助言をいただきました。神経眼科の手術日本一の教室を作り上げた教授が去っていく。まだやり残したことが二つありますとお話しくださいました、。内容はお楽しみです。薬がない神経眼科のお話を聞くのはめったにない、講演活動もしていただきたい。