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アレルギー性結膜炎のご講演の後

アレルギー性結膜炎のご講演の後つまり共催メーカーさんがいなくなった後有志で会食に連れて行ってもらった。お城の見える部屋で鱧をいただきました。ついていってよかった。ところが小児科医の先生方ばかりで演者と私だけが眼科医だから私はマシンガンのようにたくさん質問をした、終わったら24時にはなってなかった、演者の先生は明日朝大学に帰って教授のお仕事大変だ。まず春季カタルにはタクロリムス点眼液が絶対良い。アデノウイルスの感染症には高濃度のアルコールを手に刷り込むことがICTでは流行っている。やはり手洗いは基本だし我々の使っているアルコールは80パーセントで病棟ではもっと高濃度のものを使っているのではないかとのことでした。カップを使う洗眼よりもウエルウオッシュアイで洗眼するのが良い。まぶたについた化粧も洗い落とすからだそうです。点眼液には小児用がない、確かにそうだ、内服薬には小児用が存在する。アデノウイルスは1ヶ月便から排泄されこれは昔から周知されているが最近患者さんに伝えていなかった、。最近のアデノウイルス感染では耳前リンパ節は触れないことが増えた。相模原臨床アレルギーセミナーの配布資料を基本に小児科医が知っておくべき点眼の話などが追加されていたがさすが有名な教授のお話は定時におら理ました。そして会食でも素敵なお話がいっぱいでした、ほとんど勉強のお話でした

尋常性疣贅

尋常性疣贅はいぼのこと、じんじょうせいゆうぜいと読みます。ヨクイニンは尋常性疣贅と成年性扁平疣贅に保険適応を有しています。東京から帰って疲れを癒したいところですが尋常性疣贅の講演会に参加するためHOTELビナリオ梅田に行ってきました。帰りは阪急百貨店によりましたがHawaiiのエベントしていてコンサート会場の様でした。尋常性疣贅にもガイドラインが誕生したとのことでこれから全国で同じような講演会が行われるそうです。いろいろ目からうろこの御話を伺いました。まずは足の裏のイボには液体窒素が効かないそうです。そして保険適応外でのグルタールアルデヒドの使用は添付文書で禁忌と記載があるそうです。眼科生涯教育講座でも消毒薬のご使用が問題となっていました。塩化ベンザルコニウムは10パーセント、クロルヘキシジンは20パーセントです。姫路の病院でも内視鏡の消毒が問題となってます。開業をしたての頃に消毒液のご使用が眼科ではよく起こるそうです。なかなか現在の日本ではよい治療は内容です。ヨクイニンのエキス製剤は甘くて飲みやすい。使いやすい。軟便になる人そして薬なら当たり前の肝機能障害もまれにはあるらしい。