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鬱熱胃熱について

参加してよかった今日のエキス漢方ZtoA,AtoZではないからいろいろ応用が利くお話です。神楽坂は夏のお祭りのようです。次は9月1日です。間もなく横浜、自宅に到着するのは20時30分ごろでしょう。今回は鬱熱胃熱についてなので黄連やオウゴンについてのお話なので間質性肺炎やアレルギー性の肝障害をきたしやすい生薬なので休もうかと思ったが眼科生涯教育名古屋講座で名古屋まで来たから飯田橋まで来てしまった。2001年の春から系統中医学講座は続いている。全く飽きることなく系統中医学を理解しようとするがなかなか崇高な理論についていけない。エキス剤2種類を組み合わせることによりせんじ薬が逆ザヤで処方すればするほど赤字という時代に生薬が薬味ダンスからどんどん減っている時代に患者さんにとってより良い医療を提供することになる。初めから目からうろこの状態だったが今も同じである。いかに成長しないかというよりも系統中医学の奥は深く永遠なるものだと考えています。ZtoAとは応用から基礎へ、系統中医学を学んでから受けるとわかる、あるいは分かった気になる。2年後におないテーマで系統中医学講座を受講すると私にはとても新鮮である、DVDでは味わえない。常に進化している。東洋医学会では古典重視だが時代に会うようにアレンジしてあるのが系統中医学や標準東洋医学である。標準東洋医学は初期の系統中医学講座そのものである。重厚な書籍である。以前AMAZONのレビューで講義を聞いたらわかるが標準東洋医学だけを読むとさっぱりわからないと書いてあった。まさしくその通りだと思う。

また漢方薬が査定された

月初めに漢方薬を二剤満量処方して月の終わりに全く異なる二剤満量処方すると過剰だと社会保険で査定された。困ったことだ調剤薬局の減点はない、こういう場合場合によっては処方箋料まで査定されたことがある。院外処方箋が国策なのに減点される。査定の全国トップ3は大阪・福岡そして兵庫です。もっとも査定が少ないのは秋田県らしい。ノバルテイスの400万円の白血病の治療薬が薬価収載になれば保湿薬のヒルドイドや湿布などの外用薬そして漢方薬のように医薬品2類で薬局で薬剤師ではなく登録販売管理者が販売できるものは保険対象外となることはある。私のところみたいに漢方薬を飲みたい人が集まるとことには困ったも問題である。病名漏れは絶対ダメ、漢方診療で月2回目の受診されたときバサバサ査定される。審査員の先生に聞いて症状詳記したが駄目だった。いつも2次審査でさてされる。そういえば眼内レンズ挿入眼は本部県下で屈折病名になるという判断であったが2次審査で保険者からの申し立てが増えているから近視遠視乱視などを併記するようにお達しがあった。お金を払う保険者強しということを実感する。せめて調剤に関する費用は薬局から減点してほしい。ただいま静岡を通過山の上はかすんでも屋で見えません。

エキス漢方ZtoA

あいにくまだつゆなのでムシムシ湿度が高い、こんな時には漢方薬。日本眼科医会が行っている眼科生涯教育講座を途中退出しのぞみで一路東京飯田橋へ第3日曜日は仙頭正四郎先生のエキス漢方ZtoAを受講しました。ウインク愛知の中会議室は満席でした。名古屋会場はいつも込み合っている。エキス漢方ZtoAがはじまり再び東京に向かう機会が増えた。今日は夏休み最初の日曜日名古屋から乗ったNOZOMIは満席でした。2005年だったと記憶するが第2第3日曜に系統中医学講座が行われた時期があり東京にしばしばいてました。当時はまだ私も若かった、JR飯田橋駅も西口が工事をしておりちょっと不便になっている。東京理科大の校舎もきれいになった。2001年ごろからお茶の水から飯田橋にかけて系統中医学講座は会場を転々とした、一つには仙頭節は多くの医師薬剤師そして獣医師や歯科医師まで多くの職種の方の心を夢中にさせる。お茶の水は昨年の小児漢方懇話会フォーラム以来行ってない。収容できる会場を抑えるのにコタロー漢方製薬の東京支店は奔走されたんだと思います。大阪もホテルサンルートがホテルビナリオに変わって第6期関西系統中医学講座はせっかく東京に行ってもとんぼ返りです。系統中医学講座は円熟期を迎え東京から関西に活動の場を移しています。名古屋と東京でエキス漢方ZtoAが開催されるようになり系統中医学という一つの流派尽くしになりうれしい限りです。来月のエキス漢方ZtoAin名古屋はパシフィコ横浜で毎年休診にして参加する相模原臨床アレルギーセミナーに参加するため参加できない、残念です。