記事一覧

エイベリス点眼液が良い患者さん

エイベリス点眼液には3つのSTUDYが関係するそうです。AYAME,RENGE,FUJISTUDYだそうです。エイベリス点眼液はPG関連薬のFP受容体ではなくEP2受容体に働くから目の周りの副作用が少ないとされている。新気に用いると21から17mmmHgに眼圧下降がみられたそうです。PG関連薬からエイベリス点眼液に変更する88パーセントPAPが減少し1.5mmHg眼圧が上がったそうです。どっちを取るか難しい。眼圧がさがればよいならPG関連薬、上眼瞼溝の深化DUESが気になるならエイベリス点眼液。PG関連薬に比べて眼圧下降効果は非劣勢だから1.5mmHGの上昇は許容範囲内だそうです。ちょっとでも患者さんに不利益なことは許されないのが今の時代、私はわからない今の時期からエイベリス点眼液は積極的には使っていません。PGassociated periorbitopathyつまりPAPには次のような将校がみられる。狭い眼窩、下眼瞼の平たん化、眼球陥凹、上眼瞼下垂、狭瞼裂、まぶたが固い。これらはPG関連薬の副作用の可能性があります。現時点ではAD,UVEITIS,PEなどにはPG関連薬が無難です。グラナテック点眼液で充血してやめた人はすごく多い、グラナテック点眼して充血する人はエイベリス点眼液でも充血する可能性が高い。PG関連薬は脂肪委縮させ、筋肉も減らす。筋肉繊維の1型3型4型コラーゲン分解を起こすそうです。

エイベリス点眼液の講演会

エイベリス点眼液はEP2作動薬です。エイベリス点眼液にはBAKが入っている。新規で使うと4mmHg程度眼圧が下降する。PAPはPGassociatedperiorbitopathyの略です。PGはプロスタグランジンです、本来炎症を起こすPGF2αが薬になるなんて夢のようなお話です、しかしまぶたにいろいろ悪さをする。それがPAPです。今日も姫路駅前で緑内障の講演会、エイベリス点眼液の使い方、エイベリス点眼液の副作用が黄斑浮腫というのでなかなか使う勇気がない私が処方した薬で副作用が行うることはのぞまない。どんな人にエイベリス点眼液が良いか。まずは両眼眼内レンズや無水晶体がんつまり白内障の手術をしていなが入っている、いこと、ブドウ膜炎など眼底の疾患がないこと、PAPを避けるためPG関連薬が使えない人、片眼に点眼している女性、PG関連薬の副作用が気になる人などがエイベリス点眼液の良い適応だそうです。コソプト点眼液のBAKがフリーになるそうです。毎日この時間子供の帰りを待って姫路駅あたりにいる。すべてが決するのはあと半年、そして10月終わりには文部省管轄ではない学校は試験が始まる。今も昔も赤本で傾向と対策です。台風17号は今年も瀬戸内コロシアムを襲いそうだ。せっかく岡山国際ホテルで眼科尽くしになろうと思ったのに。昨年も瀬戸内コロシアムは台風だった。