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アレルギー専門医の更新

日本眼科アレルギー学会が終わりアレルギー学会専門医の更新手続きです。白内障手術のように御殿が建ち行列ができるわけではない地味な分野が眼科のアレルギーです。今日も春季カタルのお子さんがお越しになった。上眼瞼をほんてんすると春季カタルになっていた。全国に20人ほどしかいない眼科専門医を有するアレルギー専門医。更新が11月20日に控えている。苦労して取得更新しようと思うが書類を書いて消す日が続いた。やっと出来上がった。今日、書類を受領しましたとアレルギー学会から届いた。あと何年働けるか、また一つ誕生日が過ぎた。また一つ年です。12月には皆勤の総合アレルギー講習会です。アレルギー学会専門医更新にはこの総合アレルギー講習会に参加は必須です。調剤薬局さんにはご迷惑をおかけしながら土曜日は休んで講習会です。いまどきの調剤薬局は加算がつくので土曜日休んで平日はずっと開けといてくれる医療機関が良いみたい。眼科アレルギー学会のため休診ですと行きたいが後が大変だから土曜日はやめた。午前の診療終えて姫路から新幹線乗ると16時過ぎになる。神戸マラソン前日に兵庫県臨床アレルギー研究会に参加した。千葉メデイカルセンターの猪熊茂子先生のお話でした。15年ぶりくらいでお話を聞きました。好酸球増多のお話でした。3症例同じだったら7症例10症例同じではないかという目新しいことにちゃれじされているそうです。リウマチのお話で私は直接関係しませんがいつまでも輝いておられた。

系統中医学講座の層構造

系統中医学にはオリジナルな素晴らしい概念がいっぱいある。層構造とは心肺肝脾腎の順に外から層構造になっている。さらには頭を表す中枢神経は上にある。頭と層構造の間には破線があり首のようになっている。著作権があるが自分で楽しむには良いと思い、パワーポイントのソフトを用いて資料のまねをしようとするとすごさがわかる。点線と実線の使い分けがよくわからないそこで質問をしてみました。層構造で外から2本目の栓が点線になっています、なぜ2本目は点線ですか。二本目は心を表します。心は神の心が上の心ですね。これは出店の心だから点線です。なるほど。やはり点線すべてに意味がある。茯苓と白朮で水を回す。茯苓のほうが働きが強いから茯苓は実線、白朮は破線だそうです。実線は強力、点線はメインではないことを表しているそうです。なるほどガッテンしました。昨日も梅田のホテルビナリオで一日を過ごした。楽しくかつ充実していた。今月も仙頭正四郎先生のお話を2回拝聴しました。何度聞いてもわからないことがわかるという奥の深いお話です。古典に変えるのではなく新しいものを作っていく姿が素晴らしい。