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腸内フローラ

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夜間頻尿

寒くなった、夜間頻尿の季節です。過活動性膀胱で悩む人は40歳を超えると4人に一人恥ずかしくて言えない人が多い。べオーパが良いのかそれとも漢方薬で温めるのが良いのか。夜間頻尿は夜間3回以上の頻尿です。一回の違いが大違い、眠気が残ってうつ症状に通じる。ロキソニンを夜間頻尿に使っている人を見たことがあるが多剤処方なので消化管出血や腎障害を恐れて切ってしまったことがある。適応外で副作用が出たらPMDAの救済制度適応除外となるから怖い。アルダクトンを処方してデイサービスで服用していただくようにしたらうまくいった。カリウムのデータを見た薬剤師から電話があるだろうと思ったら電話で疑義紹介。血清カリウムは外注したら溶血するので高く出るのは常識なので継続にした。院内で検査しないと本当のところはわからない。漢方薬で温めるのは一定の効果がある。漏れないようにな生薬を加えるが著効例は経験していない。眼科同様泌尿器科領域は著効例は少ない。地元の婦人会で15年前に講演会をさせていただいた。そのご縁で会長さんがよそでもらったけれど先生がよいと思うの処方してくださいといわれ処方した漢方薬が意外と効いた。過活動性膀胱には西洋薬のほうがてっとりばやい。エコーは隠してあるが残尿見たら診察代高いなあと言われないよう隠している。

ためしてガッテン

NHKのためしてガッテンは医療の世界ではお騒がせな番組です、ためしてガッテンに出演した医師の話ではつなぎ合わせるから行ってないことが大きく取り上げられる。今回は京都府立医科大学と慶應義塾大学の先生が出ておられた。このお二方の講演会が2019年11月、姫路キャッスルホテルで行われた、メーカー色は全くなく延々と続き21時までのはずが21時30分になっても終わらず私は帰った。子供のお迎えです、残念。それくらい興味深いご講演の後NHKのためしてガッテンに出演されるということでしたが私不幸にも緑内障の講演会があり自宅にいなかった。気を聞かせて家内と子供が録画しといてくれた。京丹後市には百寿者がいっぱいいるそうです。今日としないと何が違うかといえば食べ物だそうです。芋を食べる頻度が多い玄米をよく食べる。第6回総合アレルギー講習会でもカルピスの会社のイーブニングセミナーで京都府立医科大学の同一講師のお話を聞きました冒頭アレルギー学会の会員ではありませんと自ら言われましたがみんな腸内環境の話を整理券のないイーブニングセミナーでおなかがすいているとか関係なく立ち見で会場を取り囲んでメモを取っていた。そしたら昨日小児漢方懇話会2020でまたしてもこの先生のお話を聞けると郵便が来た。