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少子化かそれとも医学部人気に翳りか

医学部人気に翳りが見えてきた。国立大学の医学部は偏差値が変わらない。しかし地方の駅弁大学医学部医学科は受験者数が減ってきた。そこまでして医学部目指すんかとしばしば思います。琉球大学医学部は2年続けて受験者数が減っている。九州・東北で医学部志願者数が減少している。少子高齢化が目立っているのかそれとも医学部人気に陰りが見えているのか。医学部受験には隔年減少というものがある。花粉症の流行と同じである。眼科の学校検診に伺っても最近は早く終わる。むかしは午後の診療に向けて必死で帰ってきていた。いよいよ医学部受験は終盤に差し掛かる。傾向と対策で私立の大学は穴埋めで結果を見るとか国立大学は答案作成の課程をを見るから記述問題が多い。しかしセンター試験が最後の今年受かってしまわないと後がないと当初は言われたが結局民間の試験とかの導入はなかった。しかし英語において記述よりもhearingに重きを置く傾向は続いている。12日は後期試験、私立の繰り上げ合格も続く。今月いっぱい補欠の繰り上げが続く。前期で受かったら後期は受験できないということを昨日知りました。訴訟になり判例もあるそうです。