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PCRを日本がたくさん行わない理由

PCR検査には今様々な意見がある。私共のような一眼科医ができるほど簡単検査ではない、眼科でPCR検査をするとしたら桐沢方ブドウ膜炎のヘルペスのPCR検査くらいかと思う。それも同意書をいただいてのお話です。私共医療従事者専用の講演会ではPCR検査をもっと増やそうという動きは全くない。なぜ日本がPCR検査をたくさん行わないか理由を考えていきましょう。検査をしないことに避難が殺到している。PCR検査には危険つまり感染リスクと衣服やN95マスクや保護服などの物資がいる。そして今までの感染防御に対する知識が必要です。医師面鏡があればだれでもできるものではない、院内感染を起こしたら非難されるがMRASAVRA緑膿菌とは異なりなりあまり非難されていない。今VIT19はCLUSTER感染症から市中感染症になりつつある。COVIT-19は最初は風邪と鑑別がつかないからたちが悪い。一週間で治るか一週間後重症化に至るか。感染症の専門家でもわからない。自宅にこもって他の人に移さないようにすることしかできない。マスクをして他の人の迷惑にならないよピにするしかできない。医療の講演会も3月から全くなくなってしまった。姫路駅にすら言ってない。車の運転をしないがバスにも載ってない。経済重視の安倍内閣を嘲り笑うかのように春節の時の初期対応を嘲り笑うかのようにわが国を襲っている。検査をもっと行うべきであるとテレビで素人さんが毎日連呼している。専門家は検査前確率が高い人に検査を行うべきと考えている。PCR検査には疑陽性や偽陰性がある。陽性的中率は有病率の影響を受ける。非患者をたくさん検査すると疑陽性が増える。無用な隔離や入院が増えるというのが日本ではたくさん検査しないという考えの根本です。今でも医療資源どころかマスクがない。コメンテーターという無責任なそして何の責任を取らなくてもよい良い人たちがマスコミでPCR検査が少ないから日本でもっとPCR検査を行うべきだと述べている。一方私たち医療従事者だけがみるWEB講演会ではPCR検査を行うことには否定的な意見が主流です。疑陽性偽陰性そして陽性的中率や院生的中率という言葉を理解していない人が多い。特異度gs高いのはPCRよりもLAMP 法だそうです。検査自体で医師や看護師臨床検査技師が感染するかもしれない。検査自体に限界がある。新型コロナウイルス感染症で検査陽性が感度陽性、新型コロナウイルス院生で検査陰性が特異度陰性、陽性的中率とは検査陽性で疾患も陽性陰性的中率とは検査陰性で疾患も陰性のことだそうです。COVIT19は80パーセント症状なく、15パーセントが重症5パーセントが生命の危機その半数が死亡する。