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ダニの舌下免疫療法に新たな工夫

スギの舌下免疫療法はシダキュアとシダトレン合わせて100人弱に新規投与を始めました。次はDUALSLITを含めてダニの舌下免疫療法をお勧めすることです。アシテアがミテイキュアの先行して発売され多、以来姫路ではアシテアは姫路では私のとこだけが使っていた。しかし足手を処方しても5人連続副作用でノックアウト。添付文章では80パーセントの副作用率です。これはニキビの外用薬BPO,アダパレンの副作用率に匹敵します。最近はその日のうちにあるいは15分後に顔を洗うことを進めています。最近ではダニの舌下免疫療法も笹本先生の水飲み方が推奨されています。ダニの舌下免疫療法ではかゆみを訴える患者さんが多い。1分後水飲みでかゆみがなかったら2分、3分、4分、5分でかゆくなくなったら水梨法に戻すのだそうです。笹本先生のお話では口の周りにダニエキスがつかないようにストローを持ちてマックのコーラを飲むように水を口に入れて口のなっかでぶくぶくしてから飲み込むようだ。今日新たに導入したダニアレルギーのお子さんに説明した。お父さんは看護師さんだそうです。うまくいくとよいのですが。その他にも私なりのいろいろな工夫をしています。春季カタルのお子さんにもダニの舌下免疫療法を進めています。世界平均日本での平均44パーセントしか一年後に継続していないのがダニの舌下免疫療法の現実です。喘息の治療はICS/LABAではない、つまりICS?LABAはやめたら元通りです。WHOのPOSITIONINGPAPERでダニの舌下免疫療法を進めています。

比叡山延暦寺という寺院はない

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天台宗の寺院といえば姫路では円教寺。天台宗の総本山は比叡山延暦寺です。延暦寺という辞意は実は存在しない。比叡山の横川の行院に行ったのは私が神戸市立中央市民病院の研修医が終わり専攻医つまり後期研修医になる間の時期つまり4から5月でした。毎年この時期には懐かしく思います。約30人で行に取り組んだ。最近は10人いないそうです。住職になるには比叡山横川の行院で修業するしかない。住職を兼務する寺院が増えている。得度や法華大会は延暦寺会館でよいが横川の行院は住職の資格を得る重要な修行業です。半月板損傷になり毎日書写山の方を向いて自我偈を唱えている。お陰でかなり楽になりました、ツムラ時打撲一方合コタロー通導散も痛みに有効である実感した。私のクリニックは漢方診療の関係で8割女性その中でも更年期女性が多い。一方子供さんは少ない。不妊治療にはよい環境です。優しい女性が多い、多くの方から先生お大事にとお声掛けいただきました。私が僧侶のころはちょうど戦後50年日曜日は午前午後2件の法事のことも少なくなかった。今は法事も少ないようだ。当時は公務員の兼業について今のように厳しくなかった。まだ30歳のころ父親と撮った写真を掲示します。ぶくぶく太り年老いた。体力も落ちた。最近学校検診の視力異常のお子さんがたアクサン受診くださる。いよいよ来週眼科検診を行う。体育館かと思ったら保健室だそうだ。ちょっとびっくりしています。