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MYMR君が来た

塩野義製薬のアシテア専任MRさんが来たことはあるが今日はシダキュアミテイキュアのMYMR君が不意にお越しになった。M3.COMでご質問したり副作用についてお話していたので担当者とわざわざおこしくださった。いろいろ文献を届けてくださった。シダキュアを親子に処方した。親子ともに口腔内に掻痒感を感じた。保護者は低濃度のシダトレンに変更しお子さんは抗ヒスタミン薬を併用した。そしてシダトレンに変えたお母さんが調子が悪い。葉がシダトレンの冷たさに過敏症を示すのでかゆみは我慢するから高濃度のシダキュアに変えてくれと言われた。私の経験上は初めての副反応でした。コレクチムがアトピー性皮膚に使えるようになる。一日2回一回に5グラムが上限だそうです。ダニの舌下をDUALSLITで行おうと画策しているがなかなか良い人がいない。アトピー性皮膚炎とダニは密接な関係ですがいろいろな要素がアトピー性皮膚炎には関与するから気管支喘息のようにWHOの見解書にも記載は内容です。足のけがはおかげでよくなりました。完全ではないが痛みが消えました。

よかったTEAMS講演会

WEB講演会を超えてMICROSOFTTEAMSを使った講演会が行われた参加者は近畿圏で65人もおられた。参加者が自分のPCスマホで見ることができました。講師がよかった、タイトルがよかった。いつの日か生物製剤のゾレアをじんましんか花粉症に用いてみたい。そんな思いを胸にNOVARTISの講演会に参加している。ノバルテイスは法令順守第一の素晴らしい会社と思っている。TEAMSで各医師のパソコンやスマホを結びじんましんで高邁な姫路市出身の神戸大皮膚科講師の先生を拝聴しました。同じ時間にWEBではヤンセンでKOVID-19を診断する特別企画も行なわれていた。質問も姫路市出身の医師が熱心にご質問され7分延長で終わった。前半はガイドラインに沿ったお話後半はじんましんの機序について難しいお話でした。欧州のゲイレンのじんましんのガイドラインではビラノアが4倍量も使える。日本は倍量投与も不可。東北大学の谷内先生のお話ではどんなに素晴らしい抗ヒスタミン薬でもたくさん服用すると抗コリン作用が増える。だから日本ではビラノアは倍量すら保険では処方できない。KOVID-19でも日本は慎重です、ANTIHISTAMINESも似ています。