月初めに漢方薬を二剤満量処方して月の終わりに全く異なる二剤満量処方すると過剰だと社会保険で査定された。困ったことだ調剤薬局の減点はない、こういう場合場合によっては処方箋料まで査定されたことがある。院外処方箋が国策なのに減点される。査定の全国トップ3は大阪・福岡そして兵庫です。もっとも査定が少ないのは秋田県らしい。ノバルテイスの400万円の白血病の治療薬が薬価収載になれば保湿薬のヒルドイドや湿布などの外用薬そして漢方薬のように医薬品2類で薬局で薬剤師ではなく登録販売管理者が販売できるものは保険対象外となることはある。私のところみたいに漢方薬を飲みたい人が集まるとことには困ったも問題である。病名漏れは絶対ダメ、漢方診療で月2回目の受診されたときバサバサ査定される。審査員の先生に聞いて症状詳記したが駄目だった。いつも2次審査でさてされる。そういえば眼内レンズ挿入眼は本部県下で屈折病名になるという判断であったが2次審査で保険者からの申し立てが増えているから近視遠視乱視などを併記するようにお達しがあった。お金を払う保険者強しということを実感する。せめて調剤に関する費用は薬局から減点してほしい。ただいま静岡を通過山の上はかすんでも屋で見えません。