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漢方薬が本当に効いたか

漢方薬が本当に効いたか?漢方薬を飲んでよくなったら効いたわけではない。リフレイニングといい医者を変わるだけでよくなることはよく知られている。たまたまそろそろ治る時期だったかもしれない。漢方薬が本当に効いたのかもしれない。本当は同じ体質の人に飲んでもらってきいたかどうか二重盲検試験をしないといけない。これができないのが漢方薬の世界です。まず、西洋医学を学ぶことが先決のようです。たとえば認知症に抑肝散とかのことです。EBMは100パーセント効くことさすものではない。漢方薬で治らなかったということは①対処不能な病気②量の問題③薬が合わなかった。などをかんがえます。

漢方研究

小太郎漢方製薬の発行している「漢方研究」は読み応えがある。中身があるということだ。私もかつて論文を2つ掲載していただいた。TOPページに掲載していただきました。お忙しいのに、大阪からしばしば訪問してくれる。MRさんがみんな紳士的で東京へ系統中医学講座に参加してもみんな紳士的である。一度小太郎漢方製薬のエキス製剤を飲んでみよう。小太郎漢方製薬しかないエキス材はなにか?3つこたえられたらあなたは相当な漢方通であります。小太郎漢方製薬しかカプセルがないこと知っている人も通。麻黄附子細辛湯カプセルは私のTOP処方です。今後は小太郎漢方製薬の製品に処方をシフトしてゆくのが患者さんのためだ。姫路に営業所を持ちながら2か月も雑誌を持ってこない会社は最低だ。教育委員会に児童の不登校の報告をするために月末に不登校の様子を根掘り葉掘り聞く教師も最低だ。教師は都合の悪いことを報告するわけがない。姫路営業所のMRもおなじこと。

柿とカキ

カキは平性で塩辛く、肝腎に入り、のぼせ、ほてり、イライラ、不眠に効きます.柿は寒性で酸甘化陰します。便秘や口渇に有効です。

五液とは

五液とは何かご存知ですか。中医学は五が好きです。肝の液は目に開敫するといいその液は涙です。心は舌に開敫しその液は汗です。脾は唇に開竅するといいその液は涎なりともうします。涎とはよだれです。秋は肺の季節です。鼻に開竅しその液涕なりと言います。涕は鼻水です。最後は脾ですが、耳に開竅しその唾なり。唾は唾液です。

辛味

からい味を辛味といいます。発汗作用、解熱作用があります。気や血を巡らせます。辛味のネギやショウガがよく効きます。サウナに入る感覚でよい汗かこう。過剰摂取は体から熱を消耗します。シナモンテーや乾いたしょうがの入った紅茶などもよいと思います。

甘味と脾

甘いものをつかれたときに食べるほっとする。自然な甘味は滋養の働きがある。虚弱体質の改善、滋養強壮の作用がある。痛みの改善につながる。過度の摂取は胃腸をかえっていためます。糖尿病や脂質代謝異常をおこします。脾とは現代医学の膵臓に該当します。

酸味と肝

酸味は肝に働きます。自律神経をコントロールします。イライラ、憂鬱、さらに汗や尿を必要以上に排出させない収斂作用があります。多汗や盗汗も起こりやすくなります.酸味を取りすぎると胃を弱め筋肉を委縮させます。かんきつ類の接種をお勧めします。

心のトラブル

心と書いて「しん」と読みます。「心」は脳と関係し出店の「心」がポンプの働きをします、ポンプがないと生きられないが脳は腎とも関係する。「肝」は自律神経を調節します。イライラして怒りっぽいのは肝の自律神経調節機能がうまく働かず「気」が滞った状態です。「憂鬱」「くよくよ」は心の血が不足した状態です。イライラには緑茶、かんきつ類。くよくよにはナツメ、ミント、ラベンダーなどを用います。

PMSに良い食事

アロマならラベンダー、カモミールです。肝の気のめぐりがのびやかではないためPMSが発症するとかんがえます。食べ物ならかんきつ類、お茶ならジャスミン茶が考えられます。肝が自律神経と考えるなら酸味のある酸っぱいものをお勧めいたします。サプリメントは私にはあいません。漢方の様なバランスのとれた医学をお勧めします。香りのよさなら小太郎漢方製薬のエキス剤が評判よいようです。香蘇散の蘇葉はとてもお勧めです。適応病名的にもお勧めです。より多くの病気に使えますよ。

ストレスに良い食品

ストレスの多いひとによい食べ物とはどういうものになるでしょうか?気の巡りをよくすることが大切です。香りのよい精油成分を含む野菜やかんきつ類です。漢方では自律神経は肝です。酸味のあるものが適しています。例えば、レモン、みかん、うめぼしなどです。