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産婦人科漢方

京都から女性婦人科医の講師が姫路にお越しになり婦人科医からのおすすめ20処方を学びました。漢方薬を使う医師は産婦人科にかかわらず参加できる会です。生薬に注目して方剤を選ぶという点でわたくしと似た考えのお話でした。最初は八味地黄丸が不妊治療に有効であったというお話師から始まりました。八味地黄丸といえば腎虚の薬でお若いあるいは40歳ぐらいの不妊症に使うことおおくはないと思う。先天の本の腎を補うことは重要です、しかし疏肝理気だけをしていることが多いと思う。肝腎同源だからどちらのも配慮がいるはずです。疏肝理気のお薬は四逆散、香蘇散であり本来柴胡・黄ごん・半夏の日本の柴湖剤ではない。柴胡と芍薬あるいは香附子、ところが香蘇散は本来煎じてはいけない散剤である以上揮発成分が飛んでしまう。四逆散と八味丸や大防風湯が良いと私は思った。香附子は気の巡りを下げてくれる。柴胡であおるのは余計に女の人がカッカするもとです。黄連・オウゴンが入った女神散さらには香附子配合です。今日の産婦人科漢方研究会言ってよかった。姫路城は週末でお月さんのようなまあるライトアップがありました。

スマホ・コンタクトレンズ・マツゲ

若い女性の行動あるいは生活を大きく変えたものがスマホ・コンタクトレンズ・マツゲです。これだけ今まで不要であったものにお金を使うと何か削る必要がある。固定電話が私の生まれた家にはあった、当時みんなご近所の檀家さんが電話を借りにお越しでした。私の父が官公立の病院の主任医長であったため患者さんの様態に変化があると連絡が必要というので私の家にだけ電話があった。そんな裕福な環境で私は大きくなりました。いまでいう兼業が認められていました、寺の住職で教員の方が多く利一大電話がある。いた。それがいまはひとリ一台のスマホがある、さらには格安スマホというものがある。コンタクトレンズなど私の高校時代いなかったと思う、ところが私が卒業した高校の女子は50パーセントコンタクトユーザーらしい。おまけに姫路市のとある公立高校の女子生徒のカラコン愛用率20パーセント、生徒指導の先生頑張って。まつ毛エクステの接着剤での生涯の女性は少なくない。塩野義のグラッシュビスタは高くて購入者がいない。お金がいることばかりです。グラッシュビスタはもっと値段を下げてたくさん販売したほうが塩野義製薬とアラガンにとってもよいと思う。

アロマテラピー

女性の患者そして保護者の方からアロマオイルやアロマテラピーのご質問をいただきます。受付のところでミストが出るのは生活の木、トイレでアロマオイルに棒がたっているのは日本香道の系列鬼頭天薫堂のオイル、そしてオイルに火がついているのがランプベルジュです。生活の木はどこでも百貨店に入っています。ランプベルジュも鬼頭天薫堂もインターネットで購入できます。鬼頭天薫堂はANACROWNに講演を聞きに行くときにOPAで購入していましたが今はセンタープラザに移転しました。私はにおいをかぎ購入したいのでインターネットでは購入したことがありません。ランプベルジュは百貨店で購入していましたが最近は火をつくので購入していません。トイレの青い入れ物は私がスポイトでブレンドしたアロマのエッセンシャルオイルです。トイレは夏の消臭にダスキンのせいhんも使いましたがアロマオイルが効果的です。MENSメンズアロマセラピーという古い書物が出てきました。うちの妻がアロマ数寄屋から私も好きですという男性患者さんは少ないけどおられます。

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