記事一覧

インフルエンザワクチン

ここ数年インフルエンザのワクチンが12月上旬に尽きる。せっかくお越しいただいた方にお帰りいただくことが続く。今の時期には毎年ワクチンが冷蔵庫で余っている。ゾフルーザを使った方で効いた方と2日経って効いたという方がいる。ゾフルーザも出荷調整、私なら漢方薬の麻黄湯を服用する、患者さんはついでに麻黄湯といわれる。麻黄湯はエビデンスから言うとインフルエンザ薬と同等の解熱効果がある。私は生まれながらに未熟児一歩手前で生まれたので病気ばかりしていた。漢方薬を学び風邪をひいて休診にすることがない、皆からふとっているから健康だと誤解されている。中国人が私に脈診をするとしんどそうやねという。インフルエンザにかかって麻黄湯ですぐに解熱するのか試したいがかかった記憶がないの無理である。仕事の体力は気力である。センター試験が終わりインフルエンザワクチンを年内に接種した方が「置いといてくれた」とお越しなる今日この頃です。今ならワクチンが余っているのに、お帰りいただいた方申し訳ありません。三月にはB型インフルエンザが流行るんやろなと思うがノロウイルスとインフルエンザウイルス毎年同じことを繰り返す。

秋から冬の慢性咳嗽

秋になると慢性咳嗽が増えます。慢性咳嗽に漢方治療は大変有効で毎年秋なったら患者さんが増えます。私は眼科専門医だが気管支喘息ならアレルギー専門医、慢性咳嗽なら漢方専門医、そして百日咳の抗多価マイコプラズマの抗体価や基本的採血で感染症をチェックします。百日咳の講演会に参加しました。百日咳のワクチンは11歳~12歳の2種混合ワクチンには入っていません。3種混合あるいは4種混合ワクチンを三回接種して一年後追加のブースター。これでよいのかといえばやはりワクチンが切れるようで9歳に百日咳のピークがあるそうです。年末には採血したらCRPが上昇していて感染症だと思ったマイコプラズマだった。慢性咳嗽で言っての割合で感染症が混ざる。秋の咳は咳喘息ではいけない。漢方薬は非常に慢性咳嗽に有効です。しかし私のところに来る前には必ず胸部レントゲンを撮って結核や肺癌を除外してほしい。それから私のところ来てほしい。アレルギーの咳には漢方薬は大変有効、吸入ステロイド向こうの咳の中にも有効なものがある。

インフルエンザの予防接種まだまだあります

インフルエンザワクチン100人分まだあります。今日も20人から30人接種しました。冬休みでインフルエンザ感染症も一休みです。2週間前兵庫県の中で姫路市におけるinfluenza感染症患者さんが一番になっていた。昨年以上のinfluenzaワクチンの不足でしたがどうも乗り切れたみたいです。MSDのチメロサールフリーも50本すべて12月初めには接種してしまった。第一三共がチメロサールフリーのインフルエンザワクチンを製造しなくなり確保が難しくなってきている。チメロサールフリーワクチンはinfluenzaワクチンは痛みがましだと好評でした。来年もお願いねと意外や意外多くの方から言われました。2年連続11月下旬荒12月上旬にワクチンがそこになり今は潤沢毎日20人近く接種できている。今日お越しの方毎年あんたとこで接種しているが昨年は相生まで接種しに行った竜野まで接種に行ったという方が結構おられます。今年は大丈夫私も毎年うつ人に優先に接種したかったのでホームページブログを意識的にインフルエンザの予防接種・ゾフルーザの講演会の内容などを記述しませんでした。最近2種混合ワクチンを接種にお越しの11歳から12歳の方増えています。インフルエンザが流行するまでにつまり年内に日本脳炎と二種混合ワクチンをうとう

ないないづくし

ないないづくし、谷川俊太郎。インフルエンザワクチンがない、はやってないけどワクチンない。昨年もこの時期なかったがあとから入荷した。今年はない、あとからの入荷もない。昨年の接種した数に到達したからもう入らない。まだ早いですかといいながら昨年と同数をほぼ11月には接種が終わっていた。とっておきのMSDのチメロサールフリーのインフルエンザワクチンが両手もない。これも観音さんから接種するなとのお達しなのか。風疹単独ワクチンだけではなく麻疹・風疹混合ワクチンもない。網膜色素変性症のアダプチノールもない。MRさんも来ないからさっぱりわかない。ないないづくしの医療業界です。今年はこれで終わりでしょう、ご迷惑をお掛け致します。

今年もインフルエンザワクチンが在庫なし

あるところにはあるのだろうが私のところでもインフルエンザワクチンが枯渇した。まだ早いですかと何度も質問いただいたが11月に接種したのが正解のようです。もう入ってこないようです。受験生の方には年明けにお越しいただくようにご説明申し上げたがなくなってしまった。昨年もたくさんの方に接種できなかった。インフルエンザワクチンを流行してから接種しようというのが従来の考え方でした。そして価格調査してからゆっくり受診する。しかし昨年以上にインフルエンザワクチンは増産していないようです。人生すべて計算通りにいかない、特に子供の問題は計算通りにはいかない。若いうちは予防接種してもかかるからインフルエンザの予防接種なんかしないという方にもよくお目にかかる。まだ流行っていないというのは姫路市のお話、隣の宍粟市では学級閉鎖がどうのといっていると宍粟からお越しの患者さんに教えていただいた。姫路でも宍粟市に隣接したところで学級閉鎖になっている。夢タウンがオープンしたものすごい姫路市内特に名古山近隣は渋滞していた。新しい物好きの姫路市民、人が多いところへ行くのも考え物です。

麻疹風疹ワクチンやインフルエンザワクチン

今年はインフルエンザの流行が遅い、しかし私のクリニックではインフルエンザワクチンは昨年同様12月初旬に亡くなる予定です。昨年接種できなかった方が捲土重来今年はかからないぞとか今年は受験だから2回接種するぞと起こしたいただきもうすぐインフルエンザワクチンがなくなる。そもそも今年はインフルエンザワクチンの増産が行われていないのでさらには昨年使った分だけ納品しますと通知を受けていたため早くなくりそうな気がした。しかしインフルエンザの流行が見られないため大丈夫かなと思ったが私のクリニックではもうすぐなくなる。関東で風疹が流行しているらしい、はしかと風疹は何年かおきに流行する。だから私は麻疹風疹混合ワクチンになさった方がよろしいよといったのに・・・・。マイコプラズマはオリンピックの年に流行するというのも過去の話で毎年流行っている。マイコプラズマに用いる抗生物質も次第に変化している。はしかや風疹はもうとっくにMADEINJAPANではなくなり海外からの輸入物になっている。飛行機であっという間に空輸される。夏に沖縄で3年ごとにインフルエンザが流行する。世の中変わってしまった。インフルエンザワクチンがなくなれば・・・、もうすぐうちのクリニックは暇になる。

はしか流行

名古屋では落ち着くところなく麻疹が拡大している。はしかの流行でもうしばらくは私のところへは麻疹単独ワクチン、はしか風疹混合ワクチンともに入荷しないようです。今回は前回の風疹の流行と異なり麻疹風疹混合ワクチンの人気が高かった。いまの時代いったんついた交代を維持することは難しい、妊娠可能女性には32倍や64倍の風疹の抗体価を維持するには良いチャンスだからMRワクチンを勧めたところMRワクチンも供給ストップになりました。来年小学校へ行くお子さんを優先するのか?それとも制限をかけないのか。罹患すれば薬はない。インフルエンザより感染力が強く、自然に後退が付く時代ではなくなってしまっているのにご存じない方が多い。遺伝子株の変異が無いから一度打てばしばらくは持つ。はしかは2度は感染しないといった1990年ごろと時代買いがう。世の中きれいになりすぎた。研修医の時代は1990年、あの頃は保護者の記憶ではしかは確か一度なったことがあるそうです。となると今回のははしかに違いないから前のはきっと記憶違いで風疹だったんですよ。こんな会話は救急外来では日常茶飯だった。

インフルエンザワクチン欠乏症

インフルエンザワクチン欠乏症で11月末つまりこの週末はホームページのTOPにアクセスが集中しました。私のところではいよいよワクチンがなくなったがまた入荷する、マスコミも賢いようであおる報道は自粛しているようです。逆に不満を持って帰る方も少なくない。そして予診票を持った方が11月31日12月1日駐車場にお車で自転車で駐輪場へと多い久未エアたが事情を説明しまだまだ入荷することを伝えてお帰りいただきました。この調子ではセンター試験が終わった後接種したい人が待歳多いが今年は中学受験には何とかワクチンが提供できそうですが1月はきっとないでしょう。1月まで置いといてねと毎年言われますがことは無理ですよとお話しております。ホームページに新しい入荷状況をご記入しております。誰にも分らない、いつ入るといってもたいてい遅れます。このようなことが起こる以上化血研はじめ4社に寡占の状態は良くないと思います。ワクチンには診療報酬改定がありません、毎年薬価改定時代を迎えワクチンに新規参入を許してはいかがでしょうか。日本脳炎のワクチンはずっと不足している、そんなこと受診者は全くご存じない。うちのあたりは溝掃除は9時にはいつも終わる。

12月6日なったらおうかがいします

今週は武田薬品工業のinfluenzaワクチンが入荷しない。今週はinfluenzaワクチンはどうにもこうにもならない。12月5日ごろ入荷の予定だそうです。今年の不足はインフルエンザの予防接種に使うワクチンを日本脳炎にラインを回したとかHIN1の株が初めて変わったからといわれる。そこでお子さんは小児科でうってくださいとのお願いをホームページいたしました。子供の接種はかなりおかげで減りました。今手元にあるのは本当に貴重な妊婦さん向けのチメロサールフリーワクチンです。今はMSD社しか作ってないから遠くは明石市からお二人も予防接種だけにお越しになりました。今年はMRさんが我々が接種して一般の方に回らなかったら困るから接種していませんとおっしゃっていました。電話でたくさんお問い合わせをいただきますがわずかの料金の違いを聞き12月6日になったら伺いますといって電話を切る方が多い。あるいは予診票だけ先にいただきますとの声も多い。今年南半球では強力なインフルエンが流行したそうです。インフルエンザワクチンをうってインフルエンザに罹患するが毎年20人近くんぉう炎に罹患するそうです。ということで今週は暇そうです。

インフルエンザワクチンの季節

インフルエンザの予防接種についてお問い合わせをいただいているそうですね。ありがとうございます。そしてたくさんのご来院ありがとうございます。11月になり早く接種したいという大衆心理が働きますが受験の方が当クリニックでは1月まで置いといてねと言って帰られる。ないかもしれない。新種のインフルエンザ接種方法のようです。年内は接種せず年明けに一回だけインフルエンザワクチンを接種するという保護者のお考えすごい。昨日、日本東洋医学会の関西支部例会に向かう電車で市内の内科医の先生とご一緒しました。ワクチンがないから予約をとれないとおっしゃっていました。私のところはもともと予約する習慣がインフルエンザワクチンにはありません。なければ接種できません。今年はかかりつけの患者さのみ接種というところも少なくないそうですね。チメロサールフリーワクチンを求めて妊婦さんが西明石からお越しになりました。かかりつけの方のみ接種というところ多いようです。そこでMRさんも結構接種にお越しいただいています。私が卒業した中学校でB型インフルエンザで今日、学級閉鎖になったと中学生が接種に来た。A型が出ているとも聞く。インフルエンザに麻黄湯はとても効く、インフルエンザウイルスにかかった記憶が私も妻もないので麻黄湯がタミフルと同等の効果があるかどうかはわかりません。しかし論文ではタミフルと麻黄湯は同等です。