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新型コロナウイルス

新型コロナウイルスの話題です。新型コロナウイルスはSARSに似ています。中東からヨーロッパにかけてのお話ですが何がきっかけで日本に入るか不明です。物騒な時代です。人から人への感染もあります。発熱、咳、息切れでDMやHTなど慢性疾患がリスクファクターです。少し男性に多いと聞きました。蝙蝠からラクダそして人への感染が考えられています。SARSも蝙蝠とか言ってましたね。田寺にも蝙蝠いっぱいます。次から次へとあらわれる新たな脅威です。STANDARD PRECAUCAUTIONが大切です。汗以外すべての体液が感染源と考えます。感染すれば半分死亡するそうです。海外旅行は怖い、それなら病院で当直してスタンダードプレコ―ションする方が安全な人生かもしれません。海外に行って楽しい人も多いがねてるほうがたのしいよ。まだまだ分からぬことだらけの新型コロナウイルスのようです。わたしは今日も当直です。姫路の北部さらに姫路から北部はみんな秋祭りです病院の外では笛の音がそして太鼓の音は聞こえています。そして何か拍手しています。田舎は過疎化しています。しかし秋祭りは田舎つまり群分の方が風情があります。海の方は別角です。秋祭りに参加するのも人生、わたくしのように仕事するのも人生。今年は急に寒くなりました。風邪ひきさんが増えるでしょうね。私明日は休日夜間急病センター出務です。体育の日の休日夜間急病センターって忙しいんでしょうかねえ。わたくしのからだがほんとにばてなければよいのですが。あきばれのよいてんきですねえ。病人けが人がでなければ最高です。英国への修学旅行気を付けてください。うちの子も高校へあがれたら英国へ修学旅行中学校で放り出されたら何処かなあ。西高や東高はなく私が校医をしてるKに戻るらしい

予防接種

最近誰か知らないが予防接種のクリックをいっぱいされています。昨日は日本脳炎、今日接種したのはHibワクチンを2か月の赤ちゃんに接種しただけなのになんでこんなにアクセスあるんでしょう。あな不思議です。いま小児肺炎球菌ワクチンは微妙な時期です。11月になると7価から13価に変わるからです。そりゃあ、いっぱい入っている方がええわと言われそうです。しかし、MSD社は早くガーダシルもって帰ってほしいなあ。誰が何のために予防接種を毎日クリックしてデータを狂わせているのか毎日毎日困るなあ。ワクチンの管理の迷惑なんですけどやめてください。当直終了にしよう。サー帰って診察です。祭りだから暇ですよ。誰も来なかったらどうしよう。

消費税

消費税の上がることが決まっている。数千万の投資を今年は行いました。機械屋さんは大喜びです。普通は3月の年度末に買うと安くなる。しかし、3月にOCTを導入さらに上半期決算で兵庫県で2台目となる実用視力、さらに調節検査さらに・・・・。来年の年度末は複雑です4月1日に納品すれば黙っていても消費税が上がります。上半期決算にあわせ家の家電も一部買い換えました。私から仕事をとったら何も残らない。しかし、医局をやめられた女性の准教授がおっしゃってました。趣味を持て。わたしはひそかに狙っています。私のうちの庭の芝が除草剤のまきすぎで芝生が刈れてしまった。福地渓谷の河原にあったちさな紅葉も枯れてしまった。そこへ近所迷惑にならないように防音をしっかりしたカラオケボックスを作りたい。夢に終わるような気もするが少しはみんなの前で歌えるように音痴を治したいなあ。西川病院のハイランドビラの忘年会で歌って以来カラオケなんてしていません。ボケ防止にカラオケ室をにわにつくりたい。姫路駅前の駐車場で貸している土地につくるのも一つであるが家が密集しすぎており苦情がきそうだ。

アブセンテイズム

アブセンテイズムは重病で欠勤することです。反対語はプレゼンテイズムです。プレゼンテイズムは出勤していてうつ病などで頭や体が働かない、生産性が停止してしまうプレゼンテイズムです。うつ病患者さんひとりの損失は年間150万円アブセンテイズムを上回る。バランスが取れた食事や運動が業務効率性や生産性を向上させる。3年で3割とは何か?大学新卒者の早期離職を表すものです。給与が安い、残業が多い等が表面的理由です。真相はううつです。大学卒業までは過干渉過保護そして社会でたらだれも守ってもらえません。ところで麻生さんや橋下さんはモノを言って批判を受けることが多い。どちらかといえば私もこのブログでいいたいことを言い患者さんを減らしている。しかし半澤直樹は言いたいことを言い視聴率を上げた。結局みんな本音は同じである。サラリーマンなら出世のためなら半澤直樹と同期入社でも裏切る。このブログをMRさんが読んでいることがわかった。MRさんたちも一緒でしょう。MRさんもサラリーマン。しかし、いったん切られて契約社員で必死で家族のためやり直す姿を拝見してこんなドラマ作成したら半澤直樹より視聴率がでそうだ。昨日のライブオンセミナーでもアブセンティズムが登場していました。幅が広い言葉のようです。

ワクチンの互換性

ワクチンの互換性とは何かご存知でしょうか?同じワクチンで製造する会社が異なるときウイルスや細菌の株が同じであれば製品の名前が異なっても大丈夫ですよということをワクチンの互換性と言います。最近ホームページで結構検索が増えています。大丈夫なんだろうか間違いではないかという医療不信の表れでしょうか。日本脳炎ではジェービックとエンセバック、四種混合ワクチンではテトラビックとクアトロバックなどがあります。これらのワクチンには互換性があるとされています。つまり名前は違いますがどちらのワクチンを接種しても効果は同じであるとされています。反対に互換性がないのはサーバリックスとガーダシルです。元々サーバリックスは2価ガーダシルは四価でことなります。ワクチンの色についての検索も増えています。液の色で間違ってないか?チエックされているようです。更にアルコール消毒したかどうか再確認される方もある。十三価の肺炎球菌について製薬会社に問い合わせたが全く音沙汰ない。誠意のないなあ。みんな自分の成績だけ考えてるんでしょうかねえ。

MRワクチン第2期

今年は麻疹風疹ワクチン第2期を接種に来られるペースが速い。いつもなら小学校の入学説明会がある11月にピークがきますが今年は速い。MRワクチン欠品の恐れがあったからです。幼稚園や保育園で麻疹風しんワクチンが欠品する恐れがあることをアナウンスしているようです。無料はよくない。無料だからうつ。今日も子宮頸がんワクチンをどうしようといわれたのでまだ接種していないならやめとくのが無難だとお伝えしました。CRPSの原因はよくわかっていません。生徒さん自体が痛いとかいろいろご存知です。しかし、風疹単独ワクチンがそろそろ出てくるようです。麻疹風しんワクチンが足りなくなるといわれたがメーカーが増産したことそして抗体検査や過度な助成金を出すバカな自治体が案外少なかった。そして必要な方が賢く接種にお越しになったこといろいろ考えられます。来年からも麻疹風しんワクチン2期は夏に接種するとか一学期のうちに勧奨したらよいかもしれない。しかし、子宮頸がんワクチン2回接種済みの方が勇気を出して接種に来られました。2回接種してたら3回目も接種しておかないとデータが崩れます。ブースター効果が分からなくなってしみます。

名古屋の予防接種

名古屋式の予防接種の方式というのがあります。名古屋の方が予防接種を受けやすくするだけではなく効率的です。ワクチンは麻疹・風疹混合ワクチンを用いる。風疹単独ではなく混合ワクチンを用いるのは風疹抗体がない方は麻疹抗体がないという傾向によるものです。まず自費で抗体検査を行うというのが画期的です。抗体検査は自費なので医療機関が価格は設定します。まずは踏絵です。抗体検査のダチョウの血液不足もIgG抗体を用いれば大丈夫足りるということから考えられたものでしょう。名古屋のやり方はまず予防接種の前に抗体検査を行うことで税金投入を少なく安く接種できる。東京都のM市では全額補助か半額補助か?議会で採決したのがひっくり返ったり。何が効率よいかわかりません。国産のワクチンの数に限りがあります。政治まで巻き込み大変です、助成金の根拠は何か?などばらまき型ではなく日本全体を考えるスタイルの助成が工夫されています。しかしながら13価の肺炎球菌ワクチンが年末に発売されたらみんな13価肺炎球菌ワクチンに殺到ですか?現在の7価肺炎球菌ワクチンどうなるんでしょう?

風疹単独ワクチンありますか

風しんがちょっと減っているそうです。4月から風疹単独ワクチンが消えた。そのあとしばらくは「風疹単独ワクチンありますか」とよく電話があった。国内ではワクチン不足に輸入待望論が出ています。しかし、輸入ワクチンは未検定のMMRつまり3価混合ワクチン更には4価混合ワクチンのMMRVワクチンになるようです。MMRVワクチンのVはVARICELLA-ZOSTERつまり水痘帯状疱疹ウイルスなんです。びっくりします。かつてというか今もMMRワクチンの健康被害に対して多額の補償をしています。そんな中厚生労働省はなかなか輸入するとはいえるはずがありません。補償は健康被害があればずーっと続きます。しかし、いまだに「風疹単独ワクチンありますか」と連絡をいただきます。定期予防接種のMRワクチンが不足するのは近いようです。一歳と小学入学前のお子さんがうつかなり安全な物ですが無菌性髄膜炎は誰におこっるかもしれません。余分なものは体に入れたくないという気持ちはよくわかります。然しみんなサプリメントならお金を出してお飲みになってます。はしかのワクチンが無駄な物か余計な物かはだれもわかりません。すべて結果論です。大阪の体罰問題では絶対的優位な立場であるかどうか」であるかどうかが重要だそうです。争点は「絶対的に優位な立場」とはどのような立場か?検察官か裁判官しかわかりません。ファイザーの小児肺炎球菌ワクチンに新しい高力価のものが年末にも変更になるかもというとこらだそうです。

風疹ワクチン助成券

風疹の大流行による県と市の助成金が始まりました。国の助成はないようです。おたふくかぜと水痘が100万人の罹患者がいるのに助成していないということです。風疹だけ特別扱いできないという厚生労働大臣のはなしです。接種助成券を見て不思議に思うことが一つあります。医療機関確認欄というものがあります。そのひとが助成対象かどうかは助成券をもらうためにわざわざ保健所までいっておられるのに何を医療機関が確認するのでしょうと思いました。そうだ念には念をということでしょうか?妊娠に対して特に丁寧に書かれていました。話は少しずれますが広域の予防接種制度も便利なようで不便です。医師会と提携する近隣市から麻疹・風しん一期とポリオに来られました。保護者の方は広域になったことをご存じで近くに実家があるからと以前からうちで接種いている方です。土曜日に来られたので月曜日に「すこ○○センター」に電話したら原本でもコピーでもよいといわれたのでコピーを送りました。そした電話があり次回からは原本を送ってくれという話でした。広域で提携して便利なようでまだまだ活用されていないんだなと痛感しました。7月か8月には麻疹風しんワクチンはなくなる或いは不足するとされています。現在も直近の納入実績で麻疹風疹ワクチンが納入されるようになっております。麻疹・風しんワクチンの予防接種の3期・4期が廃止されあまりまくると予想されていた麻疹風しん混合ワクチンが今度はいつまでもつか?という次元に変化してきました。おとなの方の麻疹・風疹ワクチンの需要が大きく増えました。昨年の今頃なら「今日言って今日でないといけない」という人が多かったが土曜日希望で電話が鳴ることが増えました。

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチンを接種したのにインフルエンザに罹った。2012年米国ではA型2種類B型2種類の4価ワクチンが承認されました。痛みの少ない優しいワクチンをめざすそうです。他には経鼻ワクチンがあります。投与経路が自然感染と同じであること局所の免疫を獲得できることなどを理由に2003年経鼻弱毒生ワクチンが承認されました。対象は2歳から49歳だそうです。効果も期待するほどではありません。今のインフルエンザワクチンは脳炎・肺炎の重症化を防ぐとされ値ますが絶対的なEBMはないそうです。よく重症化を防ぐワクチンという言葉を耳にするが必ずしもそうではないようです。2009年の新型インフルエンザ騒動ではノバルテイスとGSKの2社からアジュバント入りのワクチンが承認されました。アジュバント入りの方が成績が良かったそうですが輸入物として敬遠されました。今日の新聞の一面にあるように「日本の独り勝ちは今は昔」のようです。ips細胞も高橋先生が0.05が0.1になることを目標にしていると語られていました。より安全で有効なワクチンの開発が可能かどうかは分からないが答えです。