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眼科専門医の立場からアレルギーを診る

よりによってパレードの日に第二回眼科アレルギー学会が重なるなんてちょっと不安があった。しかし今日一日東京にいたが快晴の中パレードが行われているという警備体制とかなく学会ムード一色でした。浜松町コンベンショナルセンターで開催された第二回眼科アレルギー学会学術集会2日目は朝7時開場でした。事前登録するのを失念しておりましたのでまずは学会参加費を支払い登録しました、7時30分から参天製薬のスポンサーシンポジウムが始まった。ヤマザキパンのランチパックと飲み物を口にしてアトピー性皮膚炎の眼合併症について聞いた。しかし7時30分にはかなりの人がいた。昨年の第一回は8時30分スタートだったように記憶する。昨年のお茶の水も便利なところだった。今年も駅から近かった。来年は東京オリンピックがあるので博多で行われる。アレルギー性結膜炎で2日の学会が成り立つなんて夢見たいです。アレルギー性結膜炎は大変おい病気です。しかし・・・・。円錐角膜に対のお話は東京歯科大学市川総合病院で活躍された先生のお話です。いっぱい角膜移植をされてきそうです。朝から目が覚めた。

老眼矯正眼内レンズ

姫路市内でも多焦点眼内レンズを入れている人が増えている。喜んでいる人ばかりではない。視力は良いのにかすむ見えにくいなどという方が増えている。術前検査ではだれが不満を言うか全くわからない。両目で100万円も出したら若い時のように遠くも近くも鮮明に見える、そこまでいかなくても遠近両用メガネをかけたくらいは見えるであろうと思う人が多い。お金を出してもまぶしいのは解決しない人がいるというのが常識になっている。たかいおかねをだしても限界がある。2020年3月多焦点眼内レンズを入れる手術は完全自由診療、保険適応へ薬価収載など本来と違う高度先進医療保険から外れるであろう。高度先進医療の保険は本来2から3年これから保険にするか検討する時期だそうです。1000施設で2万件の老視矯正眼内レンズの手術が行われている。単焦点は保険給付老眼に関するところは保険外というのが海外だそうですが日本では混合診療は認められていない。日本医師会的に大きな問題があると以前から聞いている。コントラスト感度低下とハローグレア問題。文字の横に影がある。レンズを入れ替えてくれと言われても大変難しい。レンズは目の中でゆ着を起こすから簡単に外して入れ替えるのとは違う。来年の3月の診療報酬改定でどうなるか誰もわからない。不満を持つ人は0にはならない。お金を積めば解決す問題でない。与党公明党が保険で老視矯正眼内レズを入れようといっても健保組合が許さない。私個人的には介護保険を作り社会的入院をなくしたが病院に社会的入院ができたころが懐かしい。後期高齢者への拠出金でサラリーマン所得の3わりが保険料というじだいがきている。早く後期高齢者の医療費通則2割を実行しないとアベノバラマキがいつまでもどこまでも続く。日本医師会の下部組織である眼科医会も老視矯正眼内レンズの保険適応は望んでいないと思う。今日は浜松町で日本眼アレルギー学会です。

子供の近視予防

昨夜のNHKのクローズアップ現代をご覧になっていたでしょうか。東京医科歯科の大野京子教授が近視学会のTOPとして登場されていました。子供海外での子供のお話で子供の近視は進行を抑えられるというお話でした。話は変わりますがねの老化つまり誰もが鳴る老眼はきっと、避けてはとおれない更年期にはプラセンタは漢方の世界ではしかしゃたいぞうがんとして知られています、プラセンタ胎盤は柴河車です。肝臓病のプラセンタは男性も保険診療できます。夏のの暑さには更年期障害の女性はカッカして大変なようです。私は老眼にならないというご婦人も多い一生懸命目を細め近くの小さな文字を話してみておられるようだ。NHKのクローズアップ現代で子供の近視の点眼治療アトロピンを薄めたものを入れて禁止の進行を予防する海外データを示していました。点眼薬は国内未承認のお話です。東京医科歯科大学の大野京子教授が出ておられ最後まとめておられました。緑内障をはじめとする多くの病気を禁止を予防することで切る可能性を示唆されていました。成人はまた別問題ともされていました。老眼にならない人はいない、私老が鳴らないのでという方は近視で近方をメガネをかけずに見えるという方です。近視も老眼になる。戸外での過ごす時間が長いほど金が少ないことも以前から指摘されていた100ルクスで2時間過ごすというのは日本の小学生には無理みたい。スマホを中国では時間を減らしているという話もありました。

老眼か更年期かわからないご婦人には

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老眼といわないで

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動脈硬化と眼科

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抗VEGF抗体の硝子体💉の副作用

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生命保険の外交員さんと白内障手術

多焦点眼内レンズを用いた白内障手術の行方が騒がしくなり患者さんも迷っているみたい。手術をする医療機関も患者さんが一度に殺到すると困る。しかし難しい問題である。生命保険の外交員さんが来年3月で高度先進医療から多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が外れるから今のうちに手術をしたらどうかと提案されたら患者さんは両眼で100万円の手術がタダになると思ったら急がないといけない、消費税が8パーセントから10パーセントになるよりもはるかに大きな話である。多焦点眼内レンズは高度先進医療に組み込まれて12年になるそうです。完全な自由診療に進むのか、日本医師会が望まない混合診療になるのか、健保組合が反対する世界初の保険診療になるのか。平等な医療を掲げる公明党の主張がものを言うのか。白内障にばかり限りある眼科医療費が使われることになるのか。誰もわからない。医学はどんどん進んでいくからかかった眼科医を信じるしかない。私のような手術をしない眼科医ではさっぱりわからない。高度先進医療特約に多焦点眼内レンズを入れないものもあるという噂です。これこそ想定外のお話である。

多焦点眼内レンズってどうなるの

多焦点眼内レンズがどうなるか、10月に続く2020の4月の診療報酬改定での多焦点眼内レンズは保険会社や生活世弟名乗る政党を交えて大きな議論である。多焦点眼内レンズは世界でも類を見ない薬価収載され保険で賄われるか?日本医師会が認めない混合診療になるか?このまま高度先進医療に属するのか?お金持ちが自由診療で入れるレンズになるのか。眼科の診療報酬は白内障手術を中心に回っている。わたくしのような手術をしない医師はどんどん収入が減っている。多焦点眼内レンズは高度先進医療の保険にはいていたら無料で入る。各種団体の圧力でどうなるのかわからない状況にある多焦点眼内レンズを入れる白内障の手術。二つのコンセプトを一つの手術で解決しようというのが難しい。老眼と白内障。この二つを同時に手術する、一度の手術でみんなが良くなるなら良いことしかし起こっている人もいる。私は手術をできるだけ自分自身でしたくない。喜ぶ人も怒る人もいる。近くか遠くか見えればよい、どっちか見えればよい、医師という職業柄近くが見えたらよい。ペーパードライバーなので近くが見えたらよい、できれば乱視が消えたらよいなど自分自身が白内障の手術を受けたらどうなるか考える。保険適応で遠くと中距離が見える参天製薬のレンティスコンフォートの評判が良い。私が今受けるならこれかなと思う。今後どんどん医療が進化する、私たち医師は自家診療できないので医師国保はほとんど掛け捨て保険である。遠近両用の眼内レンズは昔まぶしいと初期にきいた。そして初期に遠近を入れた人の話ではどうなんだろうとご相談にお越しの方はみんな喜んでいない。高いお金を年金生活になってから使って喜ばれない人がいるのは心苦しい。だれが世ロコないかわからないのが現状である。瀬戸内コロシアム楽しかった。

週末の天気があれる

日本に休みが多すぎるするのか。ワールドカップ中に台風襲来でオリンピック2020に対しての備えがばんたんかどうか、警鐘を鳴らしているかのようである。お盆休み、台風15号、台風17号天気がみんなのお休みにおおあれ。昨日は瀬戸内コロシアムで疲れ手早くから休んでいました。今日は0時ごろ風はうなっていて目が覚めた。雨は少しだが風邪が音を立てていました。朝から中学校の運動会が警報が出ているから明日に延期になっているとの放送で目があいた。昨日の瀬戸内コロシアムとても素敵でした大阪大学の高静香先生が岡本真夜の名曲を自らの講演を終えてすぐパソコンで歌詞がスクリーンに次々変わるようにセットして演奏されたのにはより多くの感動が生まれた。あの名曲がドライアイの歌に変わっていた。今は退官された東京女子医大の精神科の教授が講演の最後に自らピアノを弾いておられた、思わずCDを買ってしまった。大学でご多忙な中みんな多彩な芸をお持ちです。昨日帰りののぞみの中で今後の運行状況はわからないと放送していました。無事瀬戸内コロシアムが終わってよかったここ数年岡山開催で舌が。来年はリーガロイヤルホテル広島で開催されるらしい。昨年よりの台風襲来が遅くてよかった。