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ニセ眼科医

世間を騒がすニセ眼科医ですがそんなに簡単にはニセ医師はまねできないと思います。ふつうは雇用時に医師免許証の原本確認が義務付けられています。保険所の立ち入り検査でも原本確認されます。しかし、ニセ医師事件でよいのになぜニセ眼科医なのでしょうか。その根底には医師免許はいったん取得すれば自由に標ぼうできるからです。コンタクトレンズ専門眼科では職員の方がコンタクトレンズのことに関する知識が豊富な場合も多いと思います。ニセ眼科医も元コンタクトレンズ会社の職員だそうです。ことコンタクトレンズに関しては知識は十分にあったはずです。盲点はニセ眼科医は勤務医であったことです、保険所の医療監視でも当直医や非常勤医師はタイムカードなどのチェックはしても原本確認はしません。保険所の医療監視において管理医師の免許は原本確認しています。人材派遣会社が確認を怠ったことが問題を大きくした。3200人が被害者です。診療報酬の返還が求められるのでしょうか。医師免許は万能です、看護師、放射線技師、栄養士すべての業務ができます。シカ肉のコロッケを冷凍にして販売するにも医師免許があれば可能だそうです。最近予防接種の小さなお子さんが多くなっています、小児科では予約が入らないそうです、予防接種をご希望の方ワクチンの在庫を電話などで確認のうえご来院ください。

子供の近視の進行止められますか

こどもの近視の進行は止まらない。これは結論です。お受験などしようものなら進無。しかしお受験をしないといじめっこと同じ中学校へ通わなければならない、近視の進行の最大の危険因子は遺伝子です。都市部の方が進行しやすい、k近くを見る時間が多い人ほど近視は進行する。しかし相関は弱いそうです、戸外活動が多いと近視進行の抑制になる。近視進行と学歴には相関がある。これは縦断的疫学調査の結果です。今日から姫路はゆかた祭りです、天気はいつもの年同様不安定です。私自身小学校の頃行っただけです。今の姫路の公立中学校は定期考査(期末考査)と重ねて非行防止に努めている。以前はあおり族が今は亡き姫路駅北側のローターリーあたりであおり族として何かを期待したりめいそう服で東の方から乗り込んで来たり白鷺中学の北側の駐車場にはトラックが並んだり夜店の多い祭りとして有名です。夜店も少なくなり今は静かなようです。今年も楽しい祭りでありますように。

ドライアイと実用視力

毎日ムシムシします、クーラーが入ったり入らなかったり梅雨だというのに雨が降らない、ここ数日まとまった雨です。眼科では。今ドライアイの方が多いあるいは熱くなるとドライアイの方が増えてくる。瞬きを意識的になさっておられますか。深い瞬きが良質の涙液の回転を起こします。ドライアイの方は瞬きが少ない。スマホをじっと見ることは焦点を20センチに合わせているだけでなく瞬きをしないように努めている。回数が少ないそして瞬きが浅い。瞬きの多い・少ないををどのようにすれば図れるか?それがKOWAの実用視力です。実用視力では一分間の平均視力を図ります。熱くなるとジクアス点眼液を用いる患者さんにはムチンそのものと思われる糸を引く眼脂が増えます。ヒアルロン酸点眼液ではでは水・ムチン層の水を補うだけです。水とムチンを補うにはジクアス点眼液が必要です。ドライアイの検査にはいろいろあります。どこでもできるシルマーテストもあります。熱くなるとなぜか透明な糸を引いた目やにが分泌されます。れば味ピ度点眼液は怖い、るいのうえんを起こしたり起しかけたして転院した患者さんは5人もいらっしゃる。どこでどうしておられることやら。今は重篤な副作用に分類されています。来週はいよいよゆかた祭りです、ほとんど素通ですが雨が多い祭りです。

恐るべしスマホ老眼には検査

老眼とは水晶体の厚みが変化せずピンとあw背ができないことです。スマホ老眼とは正式な眼科用語ではありませんん。スマホ老眼にピッタリの検査はAA2という検査です。スマホ老眼は20㎝でスマホを見るのでスマホに若い人が老眼のような現象が起こることだそうです。スマホ老眼には少しゆるいメガネを使うことです。コンタクトレンズはドライアイを助長するので眼鏡をお勧めています。今度は近視とは何か?近視とは目の長さが長いこと、遠視とは短いことです。乱視とはどこへもピントが合わないことです。最近は昼からはつまり午後の診察は視力検査ばかりです。そんなのこともない漢方薬の処方もあった。わたし自身が視力を測らないといけない、いや人に任せられない性格だからかなり疲れている。近視とは何か。悪いイメージが先行している。近視とは悪い目です。近視とはちかくが見える目です。近視とは遠くが見えない病気です。など正確に答えられる保護者はほとんどおられません。資料は直線ではありません。視力1.0の半分が0.5ではありません。0.1は等間隔ではありません。近視は悪い目という表現は正しいでしょうか。軍国主義で遠くが見える目が良い目という表現になっています。40歳以上で近くが見にくく困っている人も少なくありません。いわゆる老眼です。老師は全員がかかります。

眼科臨床実践講座2015

8月の眼科臨床実践講座がキャンセル待ちになっている。眼科臨床実践講座が7月10日締切でゆったりしていたらキャンセル待ちです。一カ月前に満席・7月10日になれば眼科臨床実践講座に何人がお金を振り込んだかわかる。参加費は15000円、新幹線・宿泊費を合わせると多額の出費です、返金しないというので7月10日になればわかる。皆さん熱心です。全国で生涯教育講座もある、もともと違う講座を受講しようとしていたらJR東京駅と品川駅で眼科臨床実践講座2015とCATARACT AKADEMIC SEMINARを同日に受講できることがわかりましたので受講しようと思ったらキャンセル待ちでした。さらに同じ日に東京駅近くで午後から眼科専門医の単位取得ができる講演会がある。同じ日にパシフィイコ横浜ではアレルギー学会の専門医講習会がある。400人の定員で定員オバーになる盛況ぶりが意味するのは何か。

老視とAA-2

NIDEKのAA-2が普通の眼科にはなかなか設置していません。老視とはいわゆる老眼のことです。老視・老眼にならない方はいません。老眼の検査でNIDEKのAA-2を多用している。わかっていても私は老眼ではありませんと思うのが人間です。納得していただくにはNIDEKのAA-2を用いるとハッキリとカラーマップでわかる。最近わたし自身、老眼がひどい。愛用メガネが10個以上もある。わかりやすく噛み砕いて老眼と言えばピントを合わせることができない状態です。同年代かそれより下の方が老眼でお越しになることが多い。つまり40歳代後半の方です。ピントが合わないことが老眼です。白内障手術を受けるなら軽い近視がおすすめですとお話しします。しかし、皆さん遠くにピントを合わせる。遠くを見るのは運転ぐらいだと思います。と言いながら結局遠くに合わせる人の方が多い。近くが見えないことは老眼の壱現象です。いや老眼の一現象に過ぎないといえるでしょう。

コンタクトレンズ診療は怖い

私が得意なコンタクトレンズ処方はハードレンズです。ソフトレンズは苦手です。特に遠近両用ハードレンズです。ソフトコンタクトレンズは苦手です。コンタクトレンズの関係のイチゲンさんは怖い。先日「ちょっと見にくくて」という主訴の患者さんが来られた。コンタクトレンズの微調整とは思わないから受付してしまった、患者さん自身は意識が希薄だが医療従事者にとっては大きな問題というのがコンタクトレンズの診察です。姫路駅前のコンタクト専門眼科に行ったかわされる。コンタクト専門のにいかれた良いのです、傷が入ったりハードレンズの方がお越しいただけたらよい。初めてつけたいという方に無料でコンタクトレンズが一枚渡せるのも私のところでコンタクトレンズユーザーがデイスポーザルコンタクトレンズを購入してくださるからです。最近ボシュロムがレニューの小さなボトルの添付をやめた、そこで他のメーカーが厳重な管理を行いだしたのがソフトコンタクト用のMPSの小さなボトルです。他メーカーのボトルをボシュロム製品に添付していないか数をチェックしています。さらにはもともとトライアルレンズの配給はレンズ購入量で決まります。それをわたくし共でレンズ購入しない方に回してしまうと本来わたくし共でコンタクトレンズを購入している人にはお渡しできません。コンタクトレンズユーザーは何気なく度数がわかればよい、しかし、トライアルレンズ2枚を配給していただくには販売量がいる、いくらでもいただるけるわけではない。全員初診の急病センターもっと怖い。

目医者は差別用語ですか

わたし自身自分を目医者というお話をさせていただきます。。眼医者とは差別用語です、全身を見ないこれも差別用語ですが「かたわ」の医師という意味です。目医者さんと患者さんから言われることに違和感を覚える。学生時代に家が市ではない家庭の子弟が眼医者耳医者は親がやめてくれというとの話を聞いてなるほどと思いました。方輪というのは差別用語です、目医者というのは全身を見ない医者ということを意味します。医学部ではない歯学部を卒業された歯科医と間違えられるとああ同じ医学部を出ても違うんだと思うことがあります。最近講演会が非常に多い、先日、他の町で講演会が終わった後ニシカワ先生と声が聞こえました。なんと高校時代の首席の方でした、先生方から京大医学いけるでえ、神戸大医学部に現役で進み県北部で勤務医をされつい先般開業されました。お互いにおっさんになっている。どこの大学を卒業しても開業医は開業医です。今日も忙しく役員会です。姫路・西播支部の代表のピンピヒッターとして発言してきます。今月は15日間で7コマもの救急外来・急病センター・当直とても疲れている。早く帰ってきてねないと持たない。

患者が死亡しない診療科

先月の医院経営研究会は医療事故調の話でした。講師は弁護士さん。講師の先生は医療側の弁護士として検討会に参加されたそうです。医療事故調の調査の対象はすべての医療機関、つまり規模は関係ない。医療事故調制度の目的は原因究明と再発防止です。10月から始まるのに何も決まっていないそうです。この制度ができれば医師免許と弁護士免許を両方有する方は大忙しになりそうです。予期せぬ死亡事故だそうです。医療機関の規模は問わないそうです。医療事故調は第三者機関に報告したうえで院内調査を行う。今年10月から新規で始まる制度です。医療事故調の目的は予期せぬ死亡を報告調査する。予期せぬ死亡事故の定義が定かではない。眼科を原因究明・再発防止だそうです。個人の責任は追及しないで院内調査を行う。ヒューマンエラーの背後にあるシステムエラーに着目する。眼科を目指す研修医が減って久しい。大学の眼科医局では入局者獲得合戦が行われている。なぜ眼科を目指す研修医が減ってしまったかといえば眼科に将来がないからです。患者さんが死亡しない診療科として眼科は命にかかわらないとの批判が多い。この手の話は苦手です、漢方薬のお話をしているほうがよほど楽しい。

RED EYEとPINK EYE

RED EYEはJAPANESE ENGLISHです、PINK EYEが正しいそうです。COMPROMISED HOSTで困っている方が包括化医療の病棟にいる、いるとしたらどうするか。レボフロキサシン1.5点眼液が全く無効です。そうなるとどうなるか。院内感染のもとになるといけない。ペニシリン系のサルぺリンはもう発売中止です。結膜嚢そして眼脂の培養、まずはセフェム系のベストロン点眼液を使っています。次はバンコマイシンやアミカシンを自家製剤で点眼する予定です。PK/PD理論で考えますとレボフロキサシンのようなキノロンは頻回点眼を行う必要がない。むしろ高濃度つまり内服なら500mgを一度に投与する。点眼液なら1.5パーセントを用いる、さらに頻回点眼はしない。ここがセフェムやペニシリンと異なるところです。ベストロン点眼液なら頻回点眼は有効です,キノロンやアミノグリコシドは濃度依存性で長い時間依存性殺菌効果ですから頻回点眼は不要です。ペニシリンやセフェムそしてカルバペネムは短い時間依存性殺菌効果と時間依存性です。更にはバンコマイシン、マクロライド、テトラサイクリンは長い時間依存性殺菌効果がある。