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現在アイボンには塩化ベンザルコニウムは入ってない

アイボンで洗眼するとよくないと多くの眼科専門医が説明していると思う。私も昨年の花粉シーズンはそうだった。しかし昨年お茶の水で行われた第一回日本眼アレルギー学会の小林製薬の方のお話そして2月に大阪のツインタワーで行われたドライアイ研究会の講演会の小林製薬の方のお話でアイボンで洗眼するのは悪いことではないということが判明した。なぜアイボンで洗眼するとよくないという誤ったはなっしを続けてきたというとアレルギー結膜疾患ガイドラインやプールでの上向きの水道水で洗眼すると角膜に傷が入ったとかアイボンには高濃度の防腐剤は入っているという話でした。2003年以降はアイボンにはBACは入っていない、今あるアレジオン点眼液やウエルウオッシュアイ同様に硼酸を用いてBACフリーを実現してるそうです。大きな誤解をしていました。死本はカップを使いまわしするので高濃度にBACが入っているは誤解でした。

三村治先生のお話

ながらく兵庫医大眼科学教室で日本の神経眼科学をけん引された三村治名誉教授が4月からはずっとは兵庫医大におられなくなる、今後は県外を含め〇病院で診療〇施設で手術をなさるようです。未だ兵庫医科大学にも残った仕事があるそうですが外来はおしまいのようです。新眼科診療アップデートセミナー2019は第一日目のトリを務められました。後天性眼瞼下垂のお話は参加者に感動を呼ぶわかりやすくUPDATEなお話でした。終わって京都国際会館にこの度新たにできた会場で情報交換会、三村教授に毎回アップデートセミナーではビールをお注ぎいただくの今年こそは私がビールをお注ぎしようと思っていたが教授が私を探してお声がけくださいました。さらには、まあまあといってビールを継がれてしまいました、この腰の低さが兵庫医大眼科学教室を全国区にした先生です。兵庫医大眼科学教室の同窓生は私ぐらい何か、マンツーマンでいろいろ教科書に載っていること載っていないこと教えていただきました、とても感動しました、そして感動的なこうでしたのでご質問に次から次へと参加の眼科医が見えてました。三村先生の人徳です。私も節目で貴重なご助言をいただきました。神経眼科の手術日本一の教室を作り上げた教授が去っていく。まだやり残したことが二つありますとお話しくださいました、。内容はお楽しみです。薬がない神経眼科のお話を聞くのはめったにない、講演活動もしていただきたい。

姫路では3月10日までスギ花粉は重症だった

今年のスギ花粉症はきついとおっしゃい眼科にお越しになる方が多かった、これ使っているけど効かないとアレジオン点眼液を見せてくださる方が多かった。そしてスギ花粉皮膚炎の方が久しぶりに多い年でした。この先ヒノキがどうなるのかわかりませんがスギの花粉が重症に年にはヒノキは軽症であるというのがジンクスです。ヒノキは下気道にも症状が強く出る。PM2.5や黄砂が原因と思っている症状が実は西日本ではヒノキのが原因ということは少なくない。スギ花粉はスギの木の絶対量が多い、ヒノキの方が受賞であると思っている方が姫路で非常に多い。4月になり春霞が目立つ日にヒノキの花粉の飛散は多い、痰が多く出たり息がしにくいなど下気道症状が強く出る。CHOA3という抗原がヒノキでは主流というこ。とになっている。今までCHOA1、CHOA2しかなかったがCHOA3が見つかりヒノキ花粉にはスギ花粉症の舌下免疫療法を行っても効かないかもしれない。しかしヒノキ科の日のとヒノキ科のスギである。可能性はある。というかスギ花粉の舌下免疫療法しかこの世には存在しない。ヒノキ花粉の舌下免疫療法は鳥居薬品が開発予定がないのである。海外データからスギではないが4年つけて舌下免疫療法をやめるのが一番もう一回するときに良いということになっている。シダトレンやシダキュアが一年続けたら聞くのは間違いない、今年は多くの方方感謝の言葉を頂戴しました。

何で花粉症に注射

ステロイドの注射といえばみんな大丈夫?と思う。しかも1シーズンに一回だけという注射懸濁液で効果も持続するが副作用も持続します。だからアレルギー専門医は決してステロイドの注射を花粉症後時では行わない。ステロイドの注射をしているのは内科や外科でアレルギー専門医ではない医師が行っている。内服すればいつでも辞められる、注射は一回すれば数カ月効果も副作用も持続する。怖すぎるお話です。今年は花粉症がひどい、舌下免疫療法を以前から続けている方はにんまりしている。今年って花粉飛んでますよね、みんな周りはひどいのに私は楽なんです。これって舌下免疫療法が効いていますよね、そうですよ、思い切って初めてよかったです。一方電話で1シーズンに一回接種するとき注射ってやってないの?何でやってないの。これは効果も副作用の持続する可能性のあるステロイド懸濁液です。楽してうまい話はないのが今の世の中です。

アイボン悪人説

昨年、眼科アレルギー学会が行われそこでアイボンのブースへ立ち寄りました。私を含め多くの眼科医は間違えていることが判明した。昔に高濃度の塩化ベンザルコニウムはアイボンには入ってないのです。さらに2018年2月18日ドライアイ研究会講演会でも小林製薬の方PRODUCTの講演の中でアイボン中には塩化ベンザルコニウムではなくホウ酸配合です、昔からささやかれているカップが使いまわしだからアイボンには高濃度の塩化ベンザルコニウムが入っている、アイボンより点眼液のほうが塩化ベンザルニウムが薄いから安心というのは間違っているそうです。なぜならアイボンの小林製薬は製薬協に入ってないそうです。だからなかなかアイボンの話を聞く機会がなかった。先日東京女子医大の眼科教授がアレルギー性結膜炎の講演の中でウエルウオッシュアイについてお話になっていた。最近は塩化ベンザルコニウムではなく硼酸がはやりの様である。花粉症で洗眼は良いのか悪いのか、水道水で目を洗うと角膜に傷が入ると目を洗わない時代が来た。アイボンもいろいろ配合を変えている英語のPAPERすらある。

閃輝暗点

昨日夕方閃輝暗点の相談を受けた、圧倒的女性に多い。閃輝暗点は片頭痛の一型です。ラジオ関西の寺谷一紀と医療知ろうに出演しました。夜9時にとても緊張しました。松方ホールのビル一階に集合してお隣のラジオ関西に行きました、名札をいただき名前を記入して撮影場所に行き収録の部屋に入りましたが効き不調のため別の部屋での収録になりました。あっという間の10分でした。寺谷一紀アナウンサーのすごさに圧倒されました。姫路のケーブルテレビWINKに出演以来20年ですが収録は医師会館でした、カット・カットの収録でしたがラジオは一気に収録のため本当にあっという間でした。他の医師の収録を見ていたがみんなお上手です。人前はどうも苦手です。今度は医療事務講習会の講師を依頼されています、また緊張しそうです。

ラジオ関西の収録に行きます

ラジオ番組収録の原稿作成でブログの更新がなかなかできません。無茶苦茶忙しいわけではないですが。近々つまり来週あたり21時から神戸のハーバーランドにあるラジオ関西へ収録に行きます。きっかけは私が書いた文章になんと90000アクセスも来たことがきっかけのようです。アナウンサーの方が読むのがうまかった可能性もあります。90000万アクセスもあり驚かれ何かなさいましたかと電話で問い合わせがあったぐらいです。若い時に2001年ごろ姫路のケーブルテレビウインクに出演しました。テレビの収録はこうするのかと思いました。当時はプレゼンテーションソフトのPOWERPOINTがなかった。著作権もうるさくなかったので持参した表やグラフを拡大していました。当時予算がない姫路のケーブルテレビは何度も同じ番組を放送した。するとどこへ行ってもお医者さんやったんやねといわれた。あちこちで身分がばれてしまった、私を見て医師とは思わない人がほとんどです。漢方やアレルギーの講演を聞くためいろいろなところに出没しますが皆さんまさか私が医師とは思ってないようです。駅前で特に駅南で私を見たとおっしゃる患者さん結構おられます。寒いので最近はこもっています。寒いだけではなく現行の出筆でパチパチパチパチとWORDをうっています。ラジオ関西の放送予定は1月31日(木)夜です。19時40分ごろから約10分の予定です。

近視世界一は中国

都市部では近視が中国でも増えている。低年齢化している。目を机に近づけないグッズ600円がはやりだそうです。センサー付きライトで近づかないように言う。12億円の国家プロジェクトで近視を研究しているそうです。目の長さが延びるのは近視、日光を浴びるとバイオレットライトが近視抑制に役立つことが、慶応グループによってEGR1が報告された。紫外線は悪いというイメージがある。紫色バイオレットライトは近視を防ぐ可能性があります。窓ガラスには紫外線カットが入っている。来年も3月に東京で眼科サミットがある。その中にブルーライト研究会がある。その一週後に新眼科診療アップデートセミナーがある、参加は無理だ。まだまだ分からないことばかりです。

目薬を差したら調子が悪い

目薬を差したら調子が良くなると患者さんは思っている。まずはPHや浸透圧によりしみるという苦情は必ずある。わしにはあわないとおっしゃる。緑内障の薬では充血したりまつげが伸びたり眼瞼炎が起きたり差さなければ何ともないのに悪いことが起こる。レバミピド点眼液でパンダになったそしてかぶれたさらに怖いことには鼻涙管が詰まった。ヒアルロンサンの点眼液でモチャモチャした、まぶたがバリバリする。目薬には防腐剤添加物がいっぱい入っている眼瞼炎や充血いろいろ悪さする。先日KOWAのWEBで周術期には日本点眼薬のPFがいかによいかを語る医師がいた。KOWAがスポンサーで塩化ベンザルコニウムを抜いた日点製品を凄くほめていた。アレルギーの講演会でシダトレンをほめている内容も多い。ムコスタ店液は結局澄明化しませんでした。パンダはパンダのままです。東京の発馬記念○周年記念講演会に参加してないから私のような下郎にはわかりませんが大塚製薬の技術を持ってしても無理だった。

ドライアイ

ドライアイの治療に涙点プラグをいれるようになって何年経過するでしょう。昔、姫路のケーブルテレビのWINKに出演した時のVIDEOにすでに映っている。話は変わりますが1月にラジオ関西に出演します、ケーブルテレビに出演したとき大変でした。顔が出るからみんなからテレビ見たよ都いわれた今回はラジオですから大丈夫。ドライアイはジクアス点眼液とムコスタ点眼液の出現そしてドライアイの定義の変更で大きく変化している。2018年ドライアイの定義が変わり角結膜上皮障害の有無は関係は関係ありません。しかしながらBUTがドライアイの診断基準に入ってきました。つまりフルオレセインで角膜を染色することが義務となりました。重症のAREABREAKではPLUGが適応になる。涙点プラグを入れましょうというとみんな引いてしまう。納得がいく説明がなかなか難しい。うるおすならエクオールもよい。大塚から出ているすべて女性薬剤師の門前の調剤薬局にも置いてある。腸内細菌の力で大豆イソフラボンをエクオールに変える優れものです。ドライシンドローム学会に以前参加した。全身の乾燥を見るのがドライシンドローム。漢方薬で巡らせて乾燥所謂湿の偏在を取り除く、そして体に有効な津液に変える。目だけではなくいろいろな部位の乾燥にお困りの方が多い。