アイファガン点眼液は海外ではアルファ眼点眼液として緑内障の進行予防に約15年の実績がある。アイファガン点眼液0.1パーセントをまだ処方したことがない。その理由は他の医師から聞いたが眠たくなる人がいるそうです。まさかアイファガン点眼液という目薬で眠くなるとはだれも思っていないのではなかろうか?LPGSつまり低眼圧緑内障スタデイというのがありアイファガン点眼液を使った群では緑内障の視野の進行を優位に抑制できたらしい。しかし、そのデータは0.2パーセントのものだそうです。日本で発売されたアイファガン点眼液ははLPGSとは更に添加物が違う。塩化ベンザルコニウムが入ると角膜障害の発生率が上昇するがその角膜の傷により点眼薬の全貌内への移行性が上昇する。海外のものと日本でのデータは単純には比較できません。ドルゾラミド配合の点眼液も海外では2パーセントだそうです。他科が目薬されど目薬。海外ではアルファガン点眼液の名で非常に使われているアイファガン点眼液効果と副作用はどうでしょうかね。眼圧下降しなくても視野進行を抑制できるなら素晴らしい薬です。