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姫路は部分日食

以前このブログに記載した金環食ですが平成24年5月21日姫路はリング状にかける金環食ではなく部分日色だそうですね。リング状にかける金環食が大きく話題になっています。日食で目を焼いたという人が来られないことを陰から祈ります。中学入試と高校入試の理科の教科書をみましたが内容がほとんど変わりません。元素記号とか化学式は中学入試では登場しませんが日食は太陽と地球の間に月が入ることにより太陽が暗く見えることです。月食は地球の影に月が入り月が見えない現象です。日食の時の月は新月です。日食は太陽の手前を月が右から左へ通過してゆきます。太陽は右からかけてゆくそうです。目の障害は網膜障害が危惧されています。詳しくは日本眼科学会または日本眼科医会のホームページをご覧ください。

コンタクトレンズ検査料Ⅰ

コンタクトレンズ検査料Ⅰをご存知ですか?眼科以外の医療事務の方にはなじみがないかもしれません。コンタクトレンズ装用者に対してコンタクトレンズ検査料Ⅰを一度算定すると患者さんがコンタクトレンズを使うのやめたというまで一生再診です。コンタクトレンズ検査料Ⅰを算定するには厚生局への届け出が必要です。再診料しか算定できません。例外はあります。しかし、コンタクトレンズ検査料Ⅰを一度算定した人が風邪をひいて受診してもアレルギー性鼻炎で受診してもアトピー性皮膚炎で受診しても再診です。こんなことになったのはコンタクトレンズクリニックという安いコンタクトレンズを兵器に高い診察代金をせしめるクリニックが多く存在したからです。姫路でもかなり被害者はいたと思いますよ。大手メーカーと訴訟したところも姫路にありましたからね。コンタクトレンズ診療はこれからどうなるんでしょうか?コンタクレンズにはそもそも処方箋など法制化されていないのに希望者がいる。コンタクトレンズの処方箋見たことありませんがどんなものでしょうか?

学校健診の時期です

学校健診の時期です。近視とは遠くが見えないが近くは見える目です。乱視は何処のもピントが合わない目。遠視は無限遠にピントが合う目。遠くがよく見えるよい目は正視。どの状態でも1.0はある。視力が1.0と言っても正視はすくない。学校健診でAでも油断大敵です。

自学自習

はじめめてのコンタクトレンズを装用されるかたの成功率に変化がみられました。つまり、かつてと言っても10年から15年前は中学生で運動部に入っておられる方が成功率が高かった。今は20歳を超えて自らコンタクトレンズを使いたいと思う人が最も上手です。説明書をお読みいただき、次は実技ですが説明書の党利出来るる人は少ない。そこから修正をかけられるのが20歳以上です。公文か塾かとインターネットで議論されていましたがわたくしことわたこもも姫路西高在学中に書写にはじめてできた公文に通いました。計算力アップで数学の成績が大幅にアップしました。とても優しい先生ですが姫路西高は数学が厳しかったのでさらにはZ会の添削くらいしかなかったので公文の数学には今でも感謝しています。ユリウスにも自学自習のレッスンがあります。何をするにも受け身ではうまくなりません。それは医療事務でも何でも共通することです。部活動の顧問に勧められたからではコンタクトレンズを初めてはめるのはなかなか難しいようです。自分がコンタクトレンズを装用するという気持ちで御来院くださればきっと道は開けます。

はじめてのコンタクトレンズ

はじめてのコンタクトレンズを希望され来院される方が大体毎日2人はおられる。「姫路 西川クリニック」ではもともと中学生はすくなかった。最近はさらに減った。中学生には装着について自学自習を促進しています。大きく目があかない生徒さんが増えている。それは自分がコンタクトレンズを付けたいのではなく部活のために指導者から勧められる場合が多い為ではないかと推定します。まず、下敷きに書いてある説明をお読みいただく。爪を切る。この時爪に未練がある方はダメです。爪は短く切る。まずはいらない。最悪は付け爪です。付け爪を付けたままでできるほど簡単ではない。次は大きく目があくかどうか?目がもともと大きな方は有利です。しかし、怖いという気持ちをもつことは大切です。大きな墓穴を掘る可能性があるからです。アカントアメーバ角膜炎に一度でもかかる大変なことです。1から2か月かけてゆっくりと進行します。気が付くと遅い。水道水にいるアカントアメーバは薬がなく怖い。

コンタクトレンズはいつからはじめるか

3月ごろから「初めてのコンタクトレンズ」を希望されて御来院いただく方が一日2から3人はおられる。成功率が高いのは高校生以上の方です。成功しない中学生は周りから言われてするのが?いちばん大切なのはご本人のお気持ちです。つまり自学自習の精神です。こつこつ毎日行うことです。出来なければもう一度お越しください。発想の転換が必要です。慣れれば当たり前のことです。しかし最初は怖いという気持ちがあった方がよい。高度管理医療機器なんて机上の空論です。インターネット販売という抜け道。できればケアは過酸化水素がよい。そして一度は痛い目に合うののがよい。アカントアメーバ角膜炎の漢方治療で検索した方もこの一週間でおられる。「姫路 西川クリニック」のブログは全国の方がご覧になっておられます。いろいろな検索キーワードでトップページに位置している。アカントアメーバ角膜炎の予防には過酸化水素がよい。マルチパーパスソリューションは殺菌効果がほとんどない。こすり洗いあるのみです。

学校での眼科健診

ある都市で眼科健診の有所見者が約50パーセントの眼科の視力検診ですがそれに対し未受診率70パーセントの眼科学校検診にどんな意義があるのかと思うのは私一人でしょうか?もっと教育委員会や学校関係者が受診勧奨したらどうかあるいはもっと保健体育の時間を活用するなど啓もう活動が必要かなと思います。「生徒さんが学校健診なんてほっといたらよい」というんですよ、本当ですかと尋ねられたこともあります。この状態を打破するためには受診鑑賞ではなく受診勧奨なんだということを考え直す必要があるのではないでしょうか。予防接種に対する保健所の方の取り組みを見ららう必要もある。秋に阪神間のようにもう一度検診できればよいと思う。財力もマンパワーも各都市で異なります。兵庫県北部では眼科過疎地域がなくなりましたが学校健診のため休診にして遠距離の学校へ行っている医師もいます。わたくしも大昔はそうでした。受診勧奨の紙を作成する養護教諭のことも考えてください。個人情報保護のためたいへんです。

瞼裂斑

瞼裂斑は日常診療でありふれた病気です。気になる症状ではあります。視機能に影響がないため積極的な治療は行われておりません。充血した時のみ点眼薬で対応するのが一般的です。気になり始めると気になって仕方ないというのが現実です。よく似た病気に翼状片があります。こちらは手術する病気ですが。再発します、再発することがあります。再発するとやっかいです。手術の時間は白内障と同じくらいかかります。人生出来るだけ手術なるものにはかかわりたくありません。昨日姫路にはたくさん花粉が飛んだみたいですね。

角膜内皮顕微鏡検査

「角膜内皮細胞を検査出来る眼科」で検索いただいた方へのメッセージです。角膜内皮顕微鏡検査の保険適応は内眼手術の前後です。コンタクトレンズを装用すると確実に角膜内皮細胞の数が減少します。特にお若い方はさきが長いのでご注意ください。コンタクトレンズをはめすぎている方には必要な検査です。しかし、保険適応がない為なかなか検査はなされていません。お答えになったかどうかは不明ですが?よろしければ御来院ください。

エアオプテイクスマルティフォーカル

エアーオプテイクスマルティフォーカルというのは2週間使い捨ての遠近両用ソフトコンタクトレンズです。エアオプティクスマルティフォーカスは姫路の眼科医で自ら使ってよかったいわれる方がいたので処方しています。確かに試してみる価値があります。遠く近くも見えるという嘘みたいなことを言う人もいます。全員ではもちろんありません。しかし、今まで両眼で0.8ぐらいに合わせていたものが1.〇が片目で見える世界でしかも近くも見える人が存在します。いままで、エアオプテイクスマルティフォーカルはメダリストマルチフォーカルとかいろいろ処方してましたが合えばお得なレンズです。コンタクトレンズとめがねを3つぐらいもととよいでしょう。姫路ではいまさくらが満開です。エドヒガシとオオシマザクラを東京と染井村で交配したからソメイヨシノなんですね。姫路城はみえませんがさくらはとてもきれいにさいています。ぜひ姫路にお越しください。毎日全国からたくさんのアクセスをいただきましてありがとうございます。