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コンタクトレンズ注意報

コンタクトレンズの正しい使い方はどれくらいお判りでしょうか?コンタクトレンズのケアについてどれくらいご存知ですか?S製薬の指導箋に「コンタクトレンズ注意報」があります。内容は古いが役立ちます。アカントアメーバとコンタクトレンズアレルギーについて書いてあります。今どきのユーザーはご存知でしょうか?アカントアメーバはいったん感染すると薬がありません。コンタクトレンズアレルギーはコンタクトレンズの汚れによるものです。コンタクトレンズのこすり洗いは20回、コンタクトレンズ装用前にももう一度こすり洗い

厳しい世の中です

ジェネリック医薬品の抗アレルギー薬が査定された。ジェネリック推進に協力しているのに。噂どうり厳しい世の中です。いろいろな医師が厳しいと感じている。今日の返れいは誠に厳しい世の中の幕開けです。毎回、同じ薬ならたくさんほしいといわれますがこんな厳しい審査なら最低の薬にしておかないと困るのは処方元の医療機関です。さらには平成23年6月のレセプトが査定されて戻ってまいりました。これは検査です。確定申告もおわっているのに。院外処方の場合査定されるとすべて医療機関の損となります。調剤薬局には責任は一切ないのが現行の制度です。子供が小学校へ行ってくれてうれしかったが喜びがぶっ飛んだ。

遠近両用コンタクトレンズ

遠近両用コンタクトレンズの普及が進んでいる。以前はソフトコンタクトレンズの遠近両用は全部だめだと思っていたが最近はハードコンタクトレンズと同様に遠くが見えるコンタクトレンズをあわせるのと同様です。少しゆるく合わせるのがコツです。特殊なレンズをいかに合わせるか?永遠の課題です。たかがコンタクトレンズされどコンタクトレンズです。眼科医にとってコンタクトレンズの処方は避けては通れません。

ムコスタ点眼液の性差

ムコスタ点眼液のユウザーには明らかな性差がある。圧倒的に女性です。男性はムコスタ点眼液にすごく抵抗があるようです。MRこと医薬品情報担当者は男性が多い。しかし、女性MRのように若年者はきっとムコスタ点眼を好まないでしょう。ドライアイにも性差がある。男性ホルモンと関係がある。男性ホルモンがより多く減っている女性がドライアイにはなりやすい。これは常識になりつつある。ドライアイの性差医療があるとすればジクアス点眼液やムコスタ点眼液が使えるかどうかであるかもしれない。

ムコスタ点眼液があわないひと

ムコスタ点眼液が合わない人はまず男性です。ムコスタ点眼液があわない次の集団が若い女性です。高齢者が多い「姫路 西川クリニック」では中高年の女性が圧倒的に多く、案外有効な方が多い。逆に離脱例がすくない。それから指が不自由なひとには大変不人気です。これはヒアレインミニにもいえることです。すべての点眼液のデバイスに共通することです。ムコスタ点眼液が透明なゲル化製材になりユニットドーズになる日は来るのだろうか?確かにムコスタが効く方が確実に増えています。

ステロイドレスポンダー

ステロイドレスポンダーとはステロイド点眼液を花粉症つまりアレルギー性結膜炎で用いて眼圧が上昇することです。或いは眼圧が上昇する人です。フルメトロンなら大丈夫と思っておられる方が少なからずおられる。フルメトロンやオドメールは懸濁液ですが眼圧が上がることが間違いなくある。先ほど来られた方は初回14mmHg2回目18mmHg、三回目28mmHgでした。オドメール点眼を使われた方でした。アレルギー牲結膜炎やウイルス性結膜炎で用いるオドメールやフルメトロンに要注意です。一方、効果が抗アレルギー薬とは全く違います。注意しながら使えばオドメールやフルメトロンはよい薬です。

眼科とサプリメント

眼科とサプリメントの関係について述べます。ルテインは加齢黄斑変性にEBMがあるサプリメントです。ωー3つまりDHAやEPAもドライアイなどに用いられるサプリメントです。カロテン、カロテノイド、キサントフィル等の抗酸化物質がサプリメントを取らなくても血液中に多い人は加齢黄斑変性になりにくいそうだ。ルテインは体の中で合成できません。ルテインは水晶体と網膜の黄斑に多く取り込まれるそうです。たまごのキミにはコレステロールも多いがルテインもおおいそうです。EPAを服用すると魚を多くとる日本人でも心血管エベントを減らすことが可能なそうです。

金環食

平成23年5月21日に金環食が起こります。日本眼科医会では直接見ないようにポスターを作成中だそうです。朝7時30分ごろとちょうど通学時間に重なります.皆既日食とは全然異なる原書で大変危険なことです。直接見ないようにわが子には伝えました。皆さんもお子様にお伝えください。

アイファガン点眼液

アイファガン点眼液は緑内障の薬です。アイファガン点眼液は他のすりに追加して使うそうです。アイファガン点眼液は海外ではアルファガン点眼液として15年の歴史があります。防腐剤はBACではなく亜塩素酸ソーダが使われています。すべての点眼液に追加することが可能です。世界では15年の歴史があります。結膜アレルギーが問題です。99人中20人が結膜アレルギーを起こしたそうです。アイファガン点眼液は5月ごろに発売予定です。

眼科アップデートセミナー2013

眼科アップデートセミナーは今年で最後と思い参加させて頂いた。ところがどんなか形かわからないが来年からも継続するそうですよ。うれしいです。しかし、大学病院の眼科の外来で抗加齢眼科外来つまりサプリメントを処方する外来があるそうです。時代はどんどん進化しています。また、白内障手術もB先生がいってましたが大きく進化するそうです。超音波をかける時間がうーんと減るそうです。近未来眼科は前眼部OCTを含むOCTがルーチーンになりそうです。神経眼科ではIgG4が重要性を増しているみたいだしもうわたくしは引退でしょうか。そういえば今日変な電話があった。保健衛生で労働衛生コンサルタントの資格がある医師以外の方を探しているご存じありませんかとといわれた。。。。。わたしをどこか専属産業医でやっとていただけませんかね。