レーシックの検査で緑内障の疑いと言われた方が昨年来られました。昨日コンタクトレンズを希望してお見えになりました。やっぱり先生の言うとおり近くが見えないのは困る。レーシックはやめた。ゴルフや運転以外あまり遠くを見ることは不要ということでした。
姫路の眼科 西川クリニック院長の日々雑感及びお知らせ
レーシックの検査で緑内障の疑いと言われた方が昨年来られました。昨日コンタクトレンズを希望してお見えになりました。やっぱり先生の言うとおり近くが見えないのは困る。レーシックはやめた。ゴルフや運転以外あまり遠くを見ることは不要ということでした。
検索キーワードをみていると「姫路 眼科 やぶ」というのがあったのでわたくしも検索してみました。確かに上位に「姫路 西川クリニック」がランクインしていました。この方は何を検索したかったのか。あやしゅうこそ物狂おしけれ。一度ご検索ください。ヤフーでした。
「姫路 眼科」で検索するとまず出てくるのは姫路駅前の眼科です。その中で眼科医会に或いは医師会に入っているのは福永眼科が2件と松本眼科の3件であとは姫路では数少ない医師会にすら入っていない眼科です。きょうはその医師会にすら入っていない眼科へ通っていて中学生だから管理ができないとの理由でワンデイタイプのコンタクトレンズを使っていたので理由をたずねたら管理ができないので駅前の眼科で進められたそうです。お金持ちと思って尋ねたら高いと感じているそうです。次回は父兄同伴で来るように勧めた。私のクリニックへ来るすべての中学生に頻回交換レンズつまり2週間交換レンズをすすめている。駅前で開業することは利益があがらないと成り立たない。なぜなら、テナント料、駐車券等余計な経費が掛かる。それでも経営が成り立つのはコンタクトレンズ検査料と再診料では成り立たないはずのことが成り立つように何かしている。皆さん、医師会、眼科医会に入っているクリニックを受診しましょう。決して損はしないはずです。無借金経営のわたくしどもも様なクリニックが一番安全です。無理する必要がないからです。
薬とともの医学は進歩するといわれた先生がおられた。お名前は忘れた。薬屋さんの回し者かと思ったが必ずしもそうではない。今ドライアイの点眼治療が大きくかわっています。いや変わるかもしれません。ムチンを分泌する目薬がだんだん注目を浴びています。ムチンは角膜を栄養しています。一方、BUTは色素が角膜上で破たんするまでの時間です。10秒以上が正常です。いま注目を浴びているのがBUT短縮型ドライアイです。そしてこの治療に有用なのがムチンです。ジクアス、ムコスタという点眼液です。ドライアイがなおるかとの質問を最近たくさん受ける。DPP-Ⅳ阻害薬で糖尿病が治るといわれたが、今度はドライアイがなおるあまり期待が大きすぎるように思う。不登校の子供に大きな期待をかけてはいけないのと同じで大きな期待をかけたり、かけられたリスことに対し戒めなければならない。
来院された患者さんの子供さんが色覚異常である医療機関で治療費に1000万円近く投資されたという話を伺いました。その話によると一日入院すると数十万円で会社の健診の都度入院されたらしい。治療すると2から3日は検査を乗り越えられるそうだ。眼科の世界では色覚異常は治らないのは常識になっています。去年の暮れに来られた方の話ですが高校生の方が両親とご一緒に来院され検査をしてみるとやはり色覚異常でした。なぜ、わたくしが色盲と言わないかというと色盲は色が見えない。そんな印象を与え差別を助長するからです。だから、その方とは約一時間にわたり話をいたしました。わらをもすがる思いでインチキな業者に騙されたらいけないからです。不登校も突然やってきます。禍は忘れたころに訪れます。小学校の4年生しか行われない色覚検査ぜひ受けてください。「まさか自分の子が。」
ムコスタは粘膜保護作用のある胃薬として有名です。現在、わたくしのクリニックに来られる目の病気で一番多いものはドライアイです。毎日、おひとりかおふたりにムコスタ点眼液を処方しています。もちろん、ジクアス点眼液を気に入っている方を切り替えたりしていません。季節的にドライアイの方が多いのです。しかも3人に1人は初回来院の方ですのでムコスタ点眼液を使いたくなります。わたくしなりに十分な説明と同意を得て処方しています。しかし、大塚製薬は水に溶かして製品化するのが得意な会社ですが真っ白な点眼液にはびっくりします。次に開発中のガストロームの点眼はいかなるものか?興味深々丸。
緑内障ガイドラインが新しくなったのはご存知でしょうか?OCTの記載がなされたり新しい眼圧計が記載されたりいろいろかわっているみたいですね。新しいプロスタグランジン関連薬や配合薬の話も追加されたそうです。コンプライアンスがアドヒアランスになったりいろいろかわってます。抗VEGF抗体やシャントチューブも記載されたようですね。一番は前回から取り上げられている閉塞隅角症についての記載です。風邪薬を服用して緑内障になる方はかなりおられます。その説明には必要な概念ですね。
ホームページのはじめに初めてのコンタクトレンズは歓迎しないと書いても結構来られます。これは今まで真面目に診療しタことに太するお返しのようなものです。どういうことかというと、近視でメガネをかける橋渡しをした人がもう一度もっどってくることをさします。成人式を前に何人か御来院いただきました。爪を短く切るこれが第Ⅰ関門です。第Ⅱ関門は目を大きく開けることです。大きく柔らかいソフトコンタクトレンズが目の中に納まるには大きく目を開けることです。実際のことは、つまり、コツは御来院時に教えます。最初は2週間タイプのレンズで教えます。或いは、体験していただきます。外すのは簡単です。
コンタクトレンズは一番高いものが目には一番よい。とおかんがえのかたはおられませんか?今やコンタクトレンズは当たり前、検診しないのも当たり前、検診勧めると来院しない、検診不要の持論を聞かされるのもあたりまえです。カラーコンタクトレンズで傷が入っても懲りずにはめつづける方も多い。駅前近くへ行くともっとすすんでいるんでしょうえねえ。コンタクトレンズの価格は酸素透過性により価格が決められ後から発売されたレンズほどお得感があります。アイメイクだマイボーム腺がふさがれていませんか?ハンドクリームで冬になるとコンタクトレンズが汚れる、曇るなどの訴えがふえます。「コンタクトレンズアレルギー」を聞かれたことありますか?コンタクトレンズには酸素をとおすための隙間が空いています。その隙間に汚れが付着し、汚れが反応し、まぶたの裏がぶつぶつになることです。見た目だけではわからないのはコンタクトレンズもひともおなじです。
皆さんの検索のおかげで「姫路 眼科」で2ページの一番にまで回復してまいりました。ムコスタ点眼液をス人の方に処方させていただききました。まだ、実感ある感想はいただいておりません。点眼後、世の中が真っ白にみえる。一時間後苦みが来る。顔に付着すると真っ白になる。これらはすでに確認されています。これからどんな症状があらわれるか?さらにはジクアス点眼液を超える効果はあるのか?ドライアイが治る病気になるのか?